端午の節句にお祝い料理とお菓子を何にしようか、
と改めて考えてみました。
端午の節句のこどもの日の食べ物として真っ先に思い浮かぶのは、
まず柏餅(かしわもち)と粽(ちまき)ではないでしょうか。
柏餅(かしわもち)は柏の葉であんこ餅を包んだお馴染みのものですが、
柏の葉上に、上新粉とくず粉(片栗粉)を混ぜてつくった
「しんこ餅」にあんを挟んだものを置き、
柏の葉を二つ折りにして包んだお菓子です。
なぜ柏の葉を用いるのかという理由ですが、
柏の葉は新芽が出ないと古い葉が落ちない、という特徴があることから、
これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」
よって「柏の葉」=「子孫繁栄」という縁起に結びつけたのです。
一方の粽(ちまき)ですが、餅団子を茅(ちがや)の葉で包んだものを、
粽(ちまき)といっています。
粽(ちまき)には「難を避ける」という縁起の意味があり、
これは中国の故事に基づくものです。
端午の節句の行事はもともと中国から伝わったものであり、
中国では五月五日の節句には、節物として粽を作り、親戚や知人に配る
という習わしが生まれました。
そして日本へ端午の節句行事とともに伝わり、
今日に至っているわけです。
ちまきというと中華風ちまきを想像しがちですが、
日本では、こどもの日のちまきは
中身はご飯でなくお餅のちまきのようです。
こいのぼりの歌でも「ちまき食べ食べ姉さんが計ってくれた背の丈」
と唄われていのますよね。
こどもの日を祝う料理はどういったものがいいのか、については、
色々な意見があると思います。
巷ではこどもの日用の豪華な会席料理なども企画されたりしていますが、
個人的にはお母さんの心づくしの手料理とお菓子があれば
それで十分だと感じています。
端午の節句にちなんだ材料と形のお料理を
色々と工夫してみることも楽しいと思いますよ。
決して特別な料理や豪華な料理が必要なのではありません。
子供の心に幼い日の大切な記憶として残るものは、
決してかかった金額の多少に左右されるものではないからです。
ご自分の子供の頃を振り返ってみてください。
父母兄弟姉妹との楽しかったあの頃の記憶は、
決してお金で生み出されたものではなかったはずです。
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