再認識(酸素飽和度の安定) | ふるふるのブログ(特発性間質性肺炎に罹患して)

ふるふるのブログ(特発性間質性肺炎に罹患して)

PCに疎いですし、文章にも自信がありませんが、ブログを始めました。

病気、大好きなフルート演奏、家族など日々を綴っています。
よろしくお願いします。


昨夜は、家族で外食に出る事に。
思い立った主人からの提案でした。

少しずつ歩み寄りをしてくれる娘と主人を、ほのぼのと眺めながらの食事は、楽しい時間になりました。

私の気持ちは嬉しさでいっぱいではありましたが、酸素飽和度についての調整が困難になっているので、不安もあります。

移動時の酸素ボンベは、使用時間を持たす為には、どうしても同調モード(吸気の時だけ酸素が出る)でしか使用できません。

でも今は、最大の7ℓで立ったまま休息だと90まで戻るのを待てなくなりました。
(1度90にまで戻さないと動き始めて85くらいで数m歩けない為)

身体の感覚を信じて、昨夜は飽和度を計らずにマンション駐車場まで何度も何度も休憩しながら歩きました。

行きは空腹なので歩けましたが、食後はもっと飽和度が下がりますし血圧も上がるので、マンション駐車場から部屋までは電動車椅子を使いました。

これが体調不良でなく進行でなら、自力で歩けるのは自宅内となります。

今まで、本当の安静時は5ℓで調整してきましたが、昨夜は6ℓで就寝したところ今朝は少し身体の動きが軽く感じました。
この辺りが酸素飽和度を計るだけではわからない部分になります。

お医者さまによっては、厳しく酸素量を言われる方もいますし、私の主治医のように「本人にしかわからない」と歩み寄って下さる方も。
どちらが、進行を遅らせるのか、については何とも言えませんが、身体が楽になるか気持ちが安定するかどうか、なら、酸素量を任せてもらえて良かったと思います。


自宅の酸素濃縮機も7ℓが最大。


また、数日後に定期診察日があるので、相談をしなければなりません。






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