こんにちは。
マーケティングコンサルタントの東海等です。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます。
いやぁ、気がついたら1ケ月もブログをさぼっておりました。
反省。
さて、20年以上前の映画「セントオブウーマン」を観ました。
映画の概要は、人生に悲観し、ふて腐れた孤独な盲目の退役軍人が、
自身もトラブルを抱え人生の選択に迫られている心優しい青年との
数日間の交流を通じて、自分の人生を見つめ直し、新たな希望を
見出すまでを描いたヒューマンドラマ。
20年以上前の映画なんだけど、今の時代にも十分通じる教訓があった。
というか、20年経っても残念ながら人間の本質ってそんなに変わって
ないんだなぁって感じがしました。
自分の得のために友達を売ったり、平気で人を裏切る時代に、
現実から逃げ出さずに汚れの無い魂を持ち続ける事の素晴らしさ。
人間の根が腐ってては何も育たない事。
仕事でも人間関係でも、高潔さと勇気をもっと大切に
しなければならないと強く思った。
教育の現場に少しだけ身を置く者として、とても参考になったし、
自分自身の戒めにもなった。
学生達には、将来を悲観することなく、希望を持って生きる事の大切さを、
少しでも多く色んな角度から伝えていこうと思う。
そんな事を考えさせられた映画でした!
映画終盤のアルパチーノの演説は心に響きました。
では、素敵な日曜日を!