こんにちは。
マーケティングコンサルタントの東海等です。
通りすがりの人に無言で訴えるのが看板。
ほとんどの人がスルーするか、看板が目に入っても
一瞬にして自分と関係があるかどうかを判断する。
最近寒くて、体が固まりマッサージしてもらいたいなぁと思っていた。
でも、忙しいから待つのはイヤだし、ガッツリ揉んでくれるいい所ないかなぁ
なんて思っていた僕の心を見透かしたかのような看板が目に入ってきた。
“待たさず よく揉む” って書いてある!!
いつも通っているのに全く気にならなかった看板が
今日に限って気になって見ると、なるほどそういう
お店だったのかと、ようやく気付かされる。
人が看板をみて知りたいのは、店名や電話番号ではない。
一瞬にして判断される看板には、そのお店が何をどうしてくれるのかを
明確に目立つように表現する必要がある。
そして、その内容に興味を持った人が場所や連絡先を知りたくなる。
表現内容を“自分事”にすれば人は動く。