浅間山昆虫ガイドウオーク

浅間山で昆虫ガイドウオークに参加しました。説明はレンジャーの方が小さい子供達を相手に楽しく説明してくれました。アイテムはA3の写真と必要により標本を使いながらの説明でした。
・クヌギゾウムシ(ハイイロチョツキリ)
写真を見せて、ゾウムシの方を分かってもらう。
なぜ枝を切るのか？
秋になるとドングリが硬くなるので柔らかい内に切り落とし、子供が食べやすくしている。
クモの網
ベタベタするのとしないのがあるのを触って確かめてもらう。
ベタベタはムシを取るため。
ベタベタしないのはクモが歩くため。
センチコガネ
センチとは昔のトイレのこと。セッチンが訛ってセンチとなった。
なぜ樹液がでるか
カミキリムシが穴をあけ、それをスズメバチがガリガリ拡げる。

セコイアメスギ

最大で110メートルを越え、世界一高い木とされるセコイアメスギは高い位置に生える葉の表面から吸収した雨や霧を貯める仕組みが発達してある。てっぺんは根からの水はほとんど届いていない。

目黒自然教育園

5／10に目黒自然教育園にて森の科学探検隊で観察会を行いました。
午前中はオーソドックスな観察会、午後は鉄人ビンゴを行い、少人数でしたが、じっくり観察ができとても良い観察会でした。