双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』 -18ページ目

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

近頃は、語呂合わせで、いっぱい記念日があって、追いつけません。えー

 

3月14日というのは、ホワイトデーだ、というくらいは知っていたんですけど、π(パイ)デーでもあったんですね。3.14ですからね。6月の第1金曜日のドーナツデーだと、ドーナツ屋がタダで1つくれる、っていう恩恵があるので、覚えておこう、って思うんですけど、円周率の日が来ても何の得にもならないなあ、と思っていたら、息子の元にこんなレターが届きました。爆  笑

 

 

大学の工学部からの『お金ちょーだい』レター。いや、いや、いや。お見事。びっくり

 

工学部には、円周率は大切なコンセプトなんでしょうけど、その日を使っての寄付金集め。卒業生のXXさんは、すでに$314,159出しましたよ。XXさんは、$31,415です、と煽ってます。息子は、どうするんですかね。$3.14の寄付はてなマークニヤリ

 

年々、上昇する授業料ですけど、額面を払う人は、ほんの15%程度しかいません。金額の多寡はありますけど、大学は減免してくれます。卒業生からの寄付も財源になってます。有名大学になればなるほど、成功している卒業生が多いですし、企業や篤志家からの寄付金も集まることになります。そういう意味で、お金持ちのアイビープラスの大学からは、ファイナルシャル・エイドが出やすいと言われています。ウインク

 

ところで、息子の大学は、卒業要件としてプールで3ラップ(75メートル)を泳ぐことが義務付けられています。但し、エンジニアリング・スクールは免除されてます。エンジニアは、災害にあって泳がなくても、自分たちで何らかの装置を作って生き延びる技術があるから、という理由を工学部の学生は実しやかに囁いています。で、息子は、泳ぐ必要はありませんでした。小学生時代にスイミングスクールに通わせた実力がやっと発揮出来る機会だったんですけどね。。。。てへぺろ

 

今年は、卒業資格を取ろうと頑張っている他の学部の学生をおちょくるイベントを工学部の学生たちが開催しました。爆  笑

 

そこらへんに転がっている段ボールだのを使って、ボートを作ってプールを渡るイベントです。スタンドから、やんやの喝采を受けて、多くが沈没の憂き目に遭っていたのはご愛嬌です。はははは。爆  笑

 

水泳を卒業要件にしている大学をあげておきますね。大学を選ぶご参考にして下さい。名門ばかりです。口笛

 

コーネル大学(アイビーリーグ)

ダートマス大学(アイビーリーグ)

MIT

シカゴ大学

スワスモア・カレッジ

ノートルダム大学

ブリンモア女子大

 

まだ、フレックスラーニングの『何でも答えちゃうQ&Aセッション』にお申し込みになれます。是非のご参加をお待ちしてます飛び出すハート

 

Q&A セッション(3/7, 3/8)お申し込み

 

 

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