続きです。
プロにアウトソースしてしまおう![]()
ってことで、プリスクール探しが始まりました。所詮、動機はこんなもんです。![]()
プリスクールに求めた条件は、以下の通りです。![]()
*近所であること
*宗教色がないこと
*ナナにはまだ猫可愛がりをしてもらいたいから、パートタイムで行かせられること
*アクセントのない綺麗な英語を話す先生がいること
*フォニックスを教えてくれること(スペルを見ると発音出来る方法)
*個々の能力を尊重して伸ばしてくれること
*他の子供たちとしっかり遊べること
*清潔な施設であること
一番近いプリスクールは、歩いてたったの1分しかかからない所にあったんですけど、キリスト教の中にあったので、残念ながら諦めました。一緒に遊んでいた子供たちのほとんどは、ここに行ったんですけどね。ナニーたちが歩いて送り迎え出来ますから。
車で10分以内で行ける私立のプリスクール見学に行きました。この距離内で行けるのは3箇所。あまり選択の余地がない。![]()
結局、歩いて10分、車なら2分で行けるモンテソーリスクールに決めました。ちょっと、お勉強に力を入れすぎていることが気になったんですけどね。これなら、ナナも送り迎え出来るし。子供たちがプリスクールに行ってる間は、家の掃除をしてくれる
この頃が一番、家がキレイだったかも。はははは。![]()
ってことで、双子は、まず週に2回午前中だけ通い始めました。![]()
モンテソーリスクールは、イタリアで始まった教育方法で、20世紀の初めにアメリカに導入された人気のあるメソッドです。簡単に言っちゃうと、全人格的な発達を目指す方法で、肉体的発育も、社会性の習得も、情緒教育も、そして学習能力もぜーんぶまとめて面倒みちゃうよ、っていうのが売りです。![]()
双子が行ったモンテソーリスクールは、中学校まで続く私立学校だったんですけど、学習に一番力が入っていたような気がします。音楽教育も力を入れてて、いきなり『サウンドオブミュージック』のナンバーを歌わせられたりしてました。確かに小さい子供たちが学芸会で、『私のお気に入り』とか歌うと、親はメロメロになりました。ナナは、筆者の横で涙を流してました。![]()
このスクールで良かったのは、子供たち一人一人やる課題が違うことですかね。積み木をしている横で、ソロバンをしている子がいたり、本読みを習ってる子がいる。フォニックスの教材は先生がプリントして作った小冊子で、1冊終わったら、次、という具合に子供のペースで進んで行きました。![]()
おかげで、スクールに通い初めてから3ヶ月もすれば、家にある絵本が読めるようになりました
やった
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これで、本を双子に読まなくてもいい
って思ったんですけど。。。![]()
ってことで、この話、続きます。
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