妹に『ご本読んで』とねだる双子兄(その3):双子をアイビーリーグに入れるまで後4750日 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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続きです。

 

プロにアウトソースしてしまおう!!

 

ってことで、プリスクール探しが始まりました。所詮、動機はこんなもんです。てへぺろ

 

プリスクールに求めた条件は、以下の通りです。ダウン

 

*近所であること

 

*宗教色がないこと

 

*ナナにはまだ猫可愛がりをしてもらいたいから、パートタイムで行かせられること

 

*アクセントのない綺麗な英語を話す先生がいること

 

*フォニックスを教えてくれること(スペルを見ると発音出来る方法)

 

*個々の能力を尊重して伸ばしてくれること

 

*他の子供たちとしっかり遊べること

 

*清潔な施設であること

 

一番近いプリスクールは、歩いてたったの1分しかかからない所にあったんですけど、キリスト教の中にあったので、残念ながら諦めました。一緒に遊んでいた子供たちのほとんどは、ここに行ったんですけどね。ナニーたちが歩いて送り迎え出来ますから。

 

車で10分以内で行ける私立のプリスクール見学に行きました。この距離内で行けるのは3箇所。あまり選択の余地がない。ニヒヒ

 

結局、歩いて10分、車なら2分で行けるモンテソーリスクールに決めました。ちょっと、お勉強に力を入れすぎていることが気になったんですけどね。これなら、ナナも送り迎え出来るし。子供たちがプリスクールに行ってる間は、家の掃除をしてくれるビックリマークこの頃が一番、家がキレイだったかも。はははは。ラブ

 

 

ってことで、双子は、まず週に2回午前中だけ通い始めました。おねがい

 

モンテソーリスクールは、イタリアで始まった教育方法で、20世紀の初めにアメリカに導入された人気のあるメソッドです。簡単に言っちゃうと、全人格的な発達を目指す方法で、肉体的発育も、社会性の習得も、情緒教育も、そして学習能力もぜーんぶまとめて面倒みちゃうよ、っていうのが売りです。口笛

 

双子が行ったモンテソーリスクールは、中学校まで続く私立学校だったんですけど、学習に一番力が入っていたような気がします。音楽教育も力を入れてて、いきなり『サウンドオブミュージック』のナンバーを歌わせられたりしてました。確かに小さい子供たちが学芸会で、『私のお気に入り』とか歌うと、親はメロメロになりました。ナナは、筆者の横で涙を流してました。えーん

 

このスクールで良かったのは、子供たち一人一人やる課題が違うことですかね。積み木をしている横で、ソロバンをしている子がいたり、本読みを習ってる子がいる。フォニックスの教材は先生がプリントして作った小冊子で、1冊終わったら、次、という具合に子供のペースで進んで行きました。ニコニコ

 

おかげで、スクールに通い初めてから3ヶ月もすれば、家にある絵本が読めるようになりましたビックリマークやった!! ラブラブ

 

これで、本を双子に読まなくてもいい!!って思ったんですけど。。。ドクロ

 

ってことで、この話、続きます。

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

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