―魔物の腹の中―
ひみつのアイプリ
リング5弾
本弾では図らずも
カード切れ間近まで排出を進める事になり
せっかくなのでアイプリというゲームの
封入率を確認してみようと思いたった次第
……
実際には配列や封入テーブルみたいなものが
あると思われ全てがこの通りとはいかないはず
あくまで一例として見てもらえると吉です。
……
【総排出枚数】
194枚
【内訳】
★4(サプライズ)×4枚
★4(通常)×24枚
↓★4の画像は【排出詳細記事】へ↓
以下★3と★2
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★3(キャンペーン)×23枚
ラインナップ数の問題か
ときせんカードが多め
★3(通常)×90枚
★2×53枚
ちょっと驚きだったのが
★3が★2より多かった事
レアリティを考えると★3のほうが上
よって★2より枚数が少なくなるのが自然ですが
自分の排出では逆転していました。
……
★4とサプライズは
合計すると30枚程度になり
アイプリで★4の排出を狙う場合は
最低1000円は予算を組んだ方が
確実なカードとの出会いを楽しめそうです。
もちろん
お小遣いの範疇で楽しめばいいので
絶対★4が引けないと嫌だという場合の
参考にしてもらえると幸いです。
以下
豆知識タイム
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アイプリのような
キッズアーケードカードは
ゲーム機内に2列の縦型シリンダーが有り
そこに左右100枚づつの【パック】というカード束を
セットすることで排出が行われるのがメジャー
※専用筐体を用いるゲームは構造が異なります
……
この【パック】について
2017年に稼働していた
ガンダムトライエイジの空箱を
所持しているので参考に載せます
アイプリのパックは
白地にピンク色の文字だったのを確認済み
弾毎にカラーが変わるかもしれませんが
確かピンクしか無かったはずです。
カードは100枚ピッタリ入り
当然これ自体の販売は許可されず
本来は空き箱も譲渡禁止
なぜ持っているかというと
私が毎月凄まじい金額を使う
異常な常連客だった為
スタッフさんのご厚意で
特別に頂いたものだからです
カード切れに遭遇して補充してもらう時
スタッフさんがゴソゴソ詰めていく場面が
ちらっと見えることがあると思います
この【ディスペンサー】というのが
カードがセットされるシリンダーの事
メーカーは異なるも基本構造は共通
ちなみにSNSでは【シリンダー分け】
という言葉を使う人がまれにいますが
どういうことかと言うと、
カードの排出は左右シリンダーから
順番にカードが落ちてきます。
左が無くなってから右が出るわけではなく
左・右・左・右…といった具合で排出が
進むものと考えてもらえればOK
……
ただ完全に同期せず
何枚か右が続いたり左だけになったりと
排出ブレみたいな事が起こるゲームもあります。
(トライエイジはブレるゲームでした)
……
カード取り出し口の奥にはカードが詰まった
ディスペンサーの排出口が2列あり
カードが出るとき手を突っ込んでおけば
『手前から出た!左だ』
『奥側から出たか?右だな』
といった具合で排出カードのシリンダー分けが
できるという感じです。
……
で、なんの意味があるのかというと
これを実行して左右カードをまとめると
スタッフさんが投入したパックと
同じ並びに限りなく近くなる為
どの枚数にどのレアカードがあるか
判別できるようになります。
……
少なくとも自分がやった配列は
発覚するので
今後プレイをする場合に
『この並びは経験済みだ!』
と気づくことで
無駄なダブりを防いで
予算へのダメージを
軽減できるというカラクリ
……
つらつらと書いてきましたが
この知識を知っていると
めっちゃお得ということは無いです。
……
ただ、構造を知ることで
【今自分が何をしているか】
把握しやすくなり
ランダムで目隠し状態
いつどんなカードが出るか
予測すらできずに
お金を垂れ流すよりも
気持ちがラクになると思います。
……
そして
気持ちがラクになれば
楽しむ余裕が生まれますし
余裕がある状態の人間は
運気を引き寄せます。
……
せっかくなら
存分に楽しみたいのが
大多数の本音と思いますので
今後アーケードカードと
戦う方にとって
何らかの参考になれば幸いです。








