こんにちは、きゅうです。
今年の社労士試験まで、いよいよ残り3ヶ月ですね。
ここまで走り続けてきた皆さん、本当にお疲れさまです。
この時期、焦りや不安、自己嫌悪、孤独…。
いろんな気持ちに押しつぶされそうになりますよね。
でも本当の勝負はここから。
今日は、5月末時点でのわたしの当時の状況と、そこからの巻き返しをお伝えします。
1.5月末の模試4割、全体像ゼロ
試験について1番落ち込んでいたのがこの時期(4〜5月)でした。
5月末に受けた初めての模試は、得点4割ほど。
選択も択一もボロボロで、各科目の全体像が見えていない。
知識が点在していて、覚えたことが頭の中でバラバラに漂っている状態でした。
「社労士に向いてないのかな」
「さすがにもう間に合わないんじゃ?」
「今さらあがいても…」
そんな考えで頭がいっぱいだったことを覚えています。
2.点が線になった、ある日
模試を受け、ショックを受けながらも復習し始めた6月。
いつもどおり淡々と学習を進めていたところ
突然、知識が“つながり”はじめました。
- 「これって○○の話とリンクしてる…?」
- 「あの条文、こういう意味なのか」
- 「そっか、そういう“目的”があるからこの制度なんだ」
点と点が、急につながって「線」になるような感覚。
すると不思議なことに、それまで苦しかった学習がスッと楽になり、
どんどん知識が吸収されていくようになりました。
その後、
6月末模試では5割得点
↓
7月末模試では6割得点
↓
そして本試験合格!
と急激に成績が伸び、
なんとか本試験時に合格ラインへ乗ることができました。
3.努力の方向が合っていれば、必ず光が見える
いまは
「真っ暗なトンネルの中を、出口も分からず歩いている。」
そんな感覚かもしれません。
でも大丈夫。
努力の方向さえ間違っていなければ、突然光は差し込みます。
そのために、重要となる学習法については、こちらのnoteにまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
社労士試験の勉強は、最初は「点の積み重ね」ですが、
あるタイミングで「構造」と「意味」が見えてきます。
“知識の質が変わる”瞬間です。
点と点がつながり、知識が線になり始めると、まるで霧が晴れるように視界が開けてきます。
それまでモヤモヤしていたテーマがクリアになり、理解するスピードも加速度的に上がっていきます。
人によって時期は違うかもしれませんが、学習を積み重ねることをよって、必ずその日はやってきます。
4. 不安な時の学習サポート
この「点を線に変える力」をつけるには、やみくもに過去問を繰り返すだけではなく、
- 構造的に学ぶこと
- 横断整理をすること
が欠かせません。
さきほど、学習方法についての記事をご紹介しましたが、
「自分のやり方に不安を持っている」
「気持ちを切り替えたい」
「復習方法が分からない」
という方に向けて、直前講座をご紹介しています。


この講座では、科目やテーマを横断して「知識をつなぐ視点」が得られます。
特に、初学者や伸び悩み中の方にオススメしたい、自分の勉強の軸を作るヒントが詰まった内容です。
「なんとなく覚えていた知識」が、「本当の理解」に変わる感覚を、ぜひ一度体験してみてください。
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5.焦らず、自分を信じる。
いままでしてきた努力は、見えないところで確実に積み上がっています。
たとえ「できていない」と感じても、
たとえ「覚えたつもりが忘れてる」と思っても、
その一つひとつが、"力" となっています。
焦らずに。
自分と積み上げてきた力を信じることが、とても大切です。
今年の夏を迎えるころ。
きっと手応えを持って机に向かっているはずです。
だから、あと少し。
前を向いて進んでいきましょう。
応援しています!
