音の基本、音叉の波形は、
すごくシンプルな正弦波。

そこに、2倍、3倍、・・7倍と多くの倍音が加わると、
音の波形は、のこぎりみたいなギザギザに変わる。

それが音色。

さらに、倍音ではないノイズが加わると‥

ハスキーな音になる。
味わい深い音になる。



色も同じ。
「赤」色に、少しの青や黄を混ぜると、
色合いが微妙に違う「赤」ができる。

黒を入れると‥
深みのある「赤」になる。



人も同じ?
全ての経験が、「その人」を創る。

楽しく、幸せな、喜びの体験。
辛く、悲しく、思い出したくもない出来事。

その全てが、その人だけの「音色」を創る。
その人だけの「色」を持たせる。

あんなに嫌だった「歪み」が「黒」が、
その人を、味わい深くしている‥



そして、
実は、

取り入れた「ノイズ」は、
手放すこともできる。

光の3原色は、
混ぜるほど「白」に近づく。
「黒」だと思っていたのは、
輝きを落としているだけ。

音叉だけの音楽は、たぶんつまらないし、
みんな真っ白に輝いたら、まぶしすぎるから‥

自分の音色を、自分の色と輝きを、
それぞれ選んで、
豊かな音楽、美しい世界が創られている。


あっ、「なんちゃって理系」の血が‥
:*:・( ̄∀ ̄)・:*: