長らく更新してませんでした。すみません…。

今回は、現在大ヒット公開中の映画、"8年越しの花嫁 奇跡の実話"のノベライズ版を読みました。
正直に申し上げますと、涙出そうになりました(読んでいた場所が公共の場だったので、出ないように何とか耐えましたが)。一人っきりの場所で読んでいたら、確実に泣いていたと思います。

登場人物の麻衣が、抗NMDA受容体脳炎という病気になってしまい、約1年昏睡状態が続きました。
その間、尚志はずっと麻衣のもとへ足を運び、毎日その日の様子を録画し、麻衣の尚志に関する記憶が消えてしまっても、それでも2人で共に歩もうとする強さに心打たれました。
愛の力は偉大だということがよく分かる作品です。

もし、私が2人のような状況だったら、何年まで待つことができるのでしょうか?
好きな人のため、好きという気持ちに動かされて、何年も待つことができたとしても、どこかで限界がきて、今のままでいいのか迷いが出そうです。

正直、今回は映画が大ヒットしているだけあり、あまり書いてしまうと映画を楽しみにしている方に申し訳ありませんので、今日はここまでにしようと思います。