ウェディング小物、プリザーブドフラワーギフト「グリシーヌ 」店長のブログ
毎日、花嫁様にウェディング小物、お祝ギフトをお届けしています♡
ネットショップを始める前は、
結婚式のフラワーコーディネーターの仕事をしていました。
結婚式やパーティの装飾、手作りのウェディングアイテム作りは、
難しいイメージがあるかもしれませんが、
実は自宅でも簡単に取り入れることができるんです。
おばあちゃんになっても結婚式のHAPPY&ロマンティックを忘れない♡
ロマンティックとカラフルを
日々取り入れる暮らしをご紹介します♪
こんにちは!
渋谷の松濤美術館で開催されている
「アンティーク・レース展」に行ってきました。
アンティーク・レースの鑑定家でありコレクターであるダイアン・クライスさんのコレクションの中から
レースの全盛期である16〜19世紀の作品約170点が展示されています。
素晴らしいレース作品がいっぱいだったのですが、
展示を見る前に(見ながらでも)知っておくと、より楽しめると思ったことがあったので
ご紹介します♪
このレース展に行かれる方は、レースに詳しい方、
私のように、きれいな物を見たいレース初心者など様々だと思うのですが
私の目線、初心者の目線のポイントです。
会場の入り口に、この作品リストがあって、誰でも持ち帰ることができるし、
もちろん展示されている作品にも、詳しい説明文もあるのですが、
”名称”だけ見ても、何かわからないことが多いのです。
例えば、このレースのように、見てすぐ何かわかるものもあるのですが、、
これは、作品を見ただけでは、何に使われたものかわかりませんよね。
作品の説明文にも、名称が記載されているのですが、
「ショール」
「ハンカチーフ」
などはわかるのですが、
例えば「フラグメント」
と記載されていても、?、何のこと?といったかんじになります。
そこで、”知っておくと良いこと”なのですが・・・
身に付けるレースのアイテムをわかりやすく説明したイラストが
会場にあるので、それを見て頭に入れてから、作品を見て回ると
より楽しめると思いました。
そのイラストに描かれているものがこちら↓で、カッコ内に書いたのはレースを付ける場所です。
ボンネット(頭につけるもの)
ラベット (ボンネットと一緒に垂れるように付けるもの)
カラー (襟につけるもの)
ボーダー
フラウンス
アンガジャンド(袖口につけるもの)
クラヴァット(首元につけるもの、男性がつけるネクタイのようなもの)
表現力のなさと語彙力のなさで、うまく説明できてないので、
会場のイラストをぜひ見てみてくださいね!
カッコがないのは、何と説明したらよいかわからず・・・ギブアップです・・・笑
展示の中には、ウェディングのレース作品もあるので、
プレ花嫁様も、インスパイアされることいっぱいだと思います。
写真は、むかし買ったウェディングドレスの本の中のイギリス ヴィクトリア女王。
(家に帰って読み返してみました)
ヴィクトリア女王が白いサテンのドレスとレースを身に着けたことによって
白いウェディングドレスが広まることになったのですが、
そんなヴィクトリア女王由来の作品も展示されています。
ツアーも開催されるくらいな建築の見どころもいっぱいな松濤美術館ですが、
美術館に行く途中のガレットとクレープの有名店「ガレットリア」もオススメです。
ちなみに、私は、午後、美術館に行くとき通りましたが、
週末だったこともあり、行きも帰りも並ばないと入店できないようだったので、
あきらめました・・・
機械織りではない熟練した職人による芸術品としてのレースの世界、
手仕事をされている方、プレ花嫁様は必見です♪
会期: 2018年6月12日~7月29日
場所: 松濤美術館
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