アーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワーの使い分け、メリット・デメリット | 銀座、自由が丘カフェ、サロンでプリザーブドフラワーレッスン フルール・エ・ミント Fleur et Menthe

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プリザーブドフラワーを学んで
上品にセンスアップしませんか?

ファッションセンスも上げて品のある〝凛”とした女性へ♪



こんばんは。

最近お花業界ではアーティフィシャルフラワー

凄く流行していますが、

質が上がり、種類も増えたからのように思います。





もちろんそれだけではなく、

扱いやすさやボリューム感等もあるので

一気に広がったのだと思います。





フルール・エ・ミントでも、

プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーを

ミックスさせてアレンジしています。





では、今日はその使い分け、メリット・デメリット

お伝えしたいと思います。







まずアーティフィシャルフラワーは販売時、

フレッシュフラワーと同じような形状(葉っぱや茎等)なので

アレンジメントがしやすく、ボリュームもあります。





極端に言えば、同じ種類、色のものを

(例えばローズ等)2,3本買って

そのまま花器に入れるだけで見栄えのするものになります。

これはメリットですね。

特に技術やセンスに自信がなくてもすぐに出来ます。




水にも強いので外に飾ることも出来ますし、

長期間飾っていてもあまり退色しません。
(直射日光には気を付けていただきます)




でも、

アーティフィシャルフラワーの中で安価なものは

それなりに見えてしまうものもあります。

いかにも”ニセモノ”っぽく見えてしまうので

慎重に選ぶ必要があります。


これはデメリットです。

どれでも OK というわけではないので。





そして長期間楽しめるとはいえ

アレンジメントにホコリがかかっていたり、

一部日焼けしているようなものを放置していると

清潔感がなく見えてしまいますので注意が必要です。



長期間保存がきくものゆえの

破棄するタイミングがわからないという

これもデメリットに入るかもしれませんね。






ではプリザーブドフラワーは?







まず、プリザーブドフラワー

本物のお花加工しているものです。



加工の仕方はここでは省きますが、

本物なので、花びらはとても繊細です。
(私はこの繊細さが好きです☆)

ボリュームには欠けるかもしれません。




そして、スクールに行って習うか、本を見ないと

そのままではアレンジメントが作れません

これはデメリットかも知れませんね。







基本的にプリザーブドフラワーは花首までしかないので、

自分で茎にあたるものを作る必要があるのです。




ワイヤリング”と呼ばれる工程ですが、

ワイヤーを使用してアレンジメント出来る状態に

するということです。







プリザーブドフラワーは

アーティフィシャルフラワーほどは長持ちしませんが、

そのままの状態を2~3年くらいは

楽しんでいただけます。







そしてもちろん本物のお花を加工しているので

アレンジされたものはみずみずしく

そして高級感を持たせてくれます。

これはメリットです。






では、先ほどのアーティフィシャルフラワーのメリットと

合わせたらどうなるでしょうか?







アーティフィシャルフラワーの良さの

ボリューム感を使い、

プリザーブドフラワーの繊細さと高級感

アレンジメントに活かせたら・・・

お互いのデメリットをカバーしつつ

メリット同士をより活かせるものになります!




フルール・エ・ミントではそれを活用しています。


どんなものを作っているか?作れるか?は

こちらです。





アーティフィシャルフラワーだけでアレンジするのもあり。

プリザーブドフラワーだけでアレンジするもありです。




ちなみに私は

ショップディスプレイの時

ほとんどアーティフィシャルフラワーを中心

アレンジメントしています。




ボリューム感が全然違ってくるので。



でも、店内で直射日光が当たらない場所や

高級感を持たせるアレンジメントにするときは

もちろんプリザーブドフラワーを使用しています。





今日お話ししたことはあくまで

私の考えです。



アーティフィシャルフラワーは嫌いだという方もいます。

そしてプリザーブドフラワーはお金がかかるだけで

好きじゃないという方もいます。





私も元々はアーティフィシャルフラワーは

あまり好きではありませんでした。

でも、

どんどん品質が良くなっているので、利点を

うまく活用し、アレンジメントに取り入れました。





どちらが優れていてどちらが劣っているということは

ありません。

好みに関してもその時の流行もかかわってくると思います。




色々自分でチャレンジ(アレンジ)してみる。

それから自分にとって使いやすい、

扱いやすいものはどちらか?

両方の良いとこどりをしてみようか?等

考えてみたらよいのだと思います。





ちょっと長くなりましたが、

クリスマスレッスン

サンプルが出来ましたので、

ご興味あります方はHPのコンタクトページより

お問い合わせください。

皆様からのお問い合わせお待ちしております。







最後までお読みくださりありがとうございます。


全ては上手くいっている♪



いつもありがとうございます。