四柱推命で「お喋りな星」といえば
まずは食神（表現、遊び心の星）が
思い浮かぶんだけれども…
自分と周りの人を
よくよく観察していて気付いた。
静かな食神もいて
なんなら
偏印の方がお喋りだということを！！
静かな食神（私の夫）
お喋り野郎（私）のことです
偏印は「知性の星」で
それは例えると「発明者」
今ないものを生み出す、新しく創り出す
そんなエネルギーが特徴。
偏印がある人は
今よりも未来、遠くに意識が行きがちで
無意識にチャネリングしてる人も多い。
なので一旦チャネリングが始まり
何かのきっかけでスイッチが入ると
話すのが止まらなくなる
ダーー―っと情報が入ってきて
話さずにはいられなくなる。
そして自分が好きなもの、
夢中になってることが対象な話題なら
なんでそこまで詳しいの？
と思われるレベルで物知り博士状態。
このおもしろさ、すごさを伝えたい！！
とまたスイッチが入り
熱く語り続ける・・・
私はその偏印が２つあるので
その傾向が強めで
周りの偏印持ちを調べても
なんだか当てはまる気がしている。
偏印持ちは人よりもアンテナの数が多くて
沢山の情報をキャッチできるから
おのずと話す量も増えるのでは。。
私の知り合いの食神＋偏印２つ持ちも
とにかくお喋りしてるイメージ。
なんなら人の秘密というか
それ話しちゃう？！ってことまで
喋ってしまう人だけど…
(悪気があるのかないのかは不明w)
義父も偏印２つ持ちで
家族の中で誰よりも話している印象。
そのせいか夫は
食神＋偏財持ちだけれども
とても物静か。
その静けさで家族の調和を
保っているのでしょう…。
逆にお喋りじゃない星は
「劫財」な気がしている。
劫財２つ持ちの夫を見ていると
「劫財」は自分の中に
夢や野望を秘めていて
それを隠しがちだなと本当に思う。
なぜ隠すかというと、
策をバラしたくない、
リスクを冒したくない
身を守りたい、
そういう理由なのかな？
しかし、うまくいっている劫財は
しっかりビジョンを人に話して
共有することで仲間を増やして
自分の夢を叶えているように思う。
話すよりも体が先に動くのが
行動力の星（正官、偏官）を持つ人達、
私の祖母や息子がそう。
通変星の流れで言うと
比肩・劫財：
「私は○○がしたい！」と思う
食神＋傷官：
「私は○○がしたい！」と表現する
正財＋偏財：
同じ思いを持った人が集まり応援し始める
正官＋偏官：
それに必要な行動を取る
印綬＋偏印：
行動からの学び、気付きを得る
こんなサイクルが出来上がる。
それぞれの星の特徴を
組み合わせてうまく使っていけば
物事はうまくまわる。
だから自分の星を
まずは活かしていって
流れをつくればいい
お喋りな人は
その話で人を感化したり
人にインスピレーションを与えられるし
寡黙に考えることが得意な人は
何か良い策を練ることができるし
自分の特性を大切にしましょうね～
ちなみにこういう自分の特性は
・小さいときに親に怒られていたこと
・先生に注意されていたこと
・友達からからかわれていたこと
だったりするんだよね
人よりも目立った特徴、
それは強みーーーー！！！！！
だから大事にしよう。
