鳥海流 四柱推命鑑定師
結城心晴（ゆうきこはる）です。
今回は、四柱推命の
財星（正財・偏財）にまつわるお話
ここ数日で出会った本と
自分の実体験から
財星の意味が腑に落ちてきたので
記事にしてみました
自分の命式に
財星がある方もない方も
きっと参考になる話だと思います
自分の命式に財星があるかどうかは、
こちらからチェックしてみてくださいね→★
そもそも財星（正財・偏財）とは？
というお話から始めます。
大前提として財星とは
人脈の星。
自分の命式に
「正財」or「偏財」がある人は
今世は「人」と関わりたい！！
「人」と関わることで
幸せを感じたい！！
というような魂の欲求を
強く持って生まれてきています。
※正財・偏財と
同じ「人脈」の星ですが
性質はそれぞれで異なります。
そして、財星を持つ人の共通点は
どうしても人が気になること。
人と関わりたいという
欲求が強くあるがゆえに、
・人の目が気になりすぎてしまう…
・人がどう思うか、考えてしまう…
・人見知りで心を開けない…
など、人間関係の悩みを
一人で抱えてしまうことも
私の命式にも
「偏財」があります（主星）
私も過去の様々な経験から、
人と関わるのが苦手になり
本当は人と関わりたい、けど
一人でいたい、人が怖い…と
完全に偏財が
陰転していました
※陰転とは
本来の星の性質と逆の状態になり
物事がうまく進まない状況のこと
今は人が好きなことを思い出し
人と話すの楽しい！っていう感覚が
戻ってきたところです
逆に、財星が無い人は
人間関係からの学びは
誰しもあるものの
人目がそこまで気にならなかったり
人に対しても
そこまで興味がなかったり？
人間関係も割り切れる人が
多いような印象です。
そして、ここからが
今日のポイント
「人脈」とは「金脈」
私が四柱推命を学んで
「なるほど…！！」と
思ったことの一つです。
お金というのは
どこから流れてくるか？？
それは常に「人」から
なので、
人脈がある＝お金の入り口がある
ということ
だから、
財星は「人脈」の星、
人・お金と関わりの強い星なのです。
※財星がなくても
人脈、お金関係に強い方も沢山います
（人の目が気にならないから色んな行動を取れたり
人の中に入っていけるという強みがあるはず…！）
そして、ここ最近読んでいた
堀江貴文さんの本がありまして…
自分と世界を変える
「最重要資産」信用 2.0
この本を読むと
お金うんぬんよりも
自分も含めて
人（人脈）こそが「資産」
ということが理解できます。
その人脈、資産をつくるには
「信用」が必要で
「信用」を集めるにはどうする？
「信用」の意味とは？
というような
内容の本なのですが
堀江さんは、
人からの信用を得ることで
偏財（回転財）を
見事に体現しています。
ご本人の命式を読むと
正財があるのですが、
経営者であり
正財＋胎の影響もあるのか、
完全にお金の使い方が偏財
もう本当に
分かりやすく偏財
人と関わる上では正財で
「人を選んでいる」
というのも強く感じますが、
この本を読むと、
財星の感覚が
よく理解できると思います。
おそらく、
財星があるからこそ
人間関係やお金に悩む人も多く、
そんな人に
とってもおすすめの本です！
それに、財星がない人でも
これからの働き方、人間関係
生き方に役立つことが
沢山書かれています
（読んでてグサッとくる内容もあったけど
本質をついてる…）
自立心の星（比肩、劫財）
がある人にもおすすめです。
私は自分の偏財（かつHSP）に悩み、
どうすれば良い方向へ行くのか
模索してきたので
その手掛かりが
やっと掴めてきた気がします。
人脈と金脈を繋ぐパイプは
「認知されること」
「信用されること」
「流れに乗ること」
そして「財」とは
単なるお金のことではない
ここ最近でやっと
腑に落ちてきました。
ちなみに私の大運も
正財→偏財への
転換期を迎えました
これからは
色んな人とお話したい～！と
思っているところです
今回も
お読みいただきありがとうございました
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