寿司屋のあがり
寿司屋の職人は常に客の目の前で仕事するため、本来は職人同士でしか使わないはずの隠語を、客のほうでも使うようになった。一般的な隠語はあがり・・・お茶のこと。遊郭では最後に出すお茶のことをこう呼んだ。それがそのまま寿司屋でも使われた。がり・・・しょうがのこと。ガリガリという歯ごたえ音から。なみだ・・・わさびのこと。ききすぎると涙が出ることから。むらさき・・・醤油のこと。色が紫色に見えたりすることから。くさ・・・海苔のこと。海苔を海草というところから。げた・・・寿司をのせる足のついた板。横から見ると下駄のように見えるから。つめ・・・穴子につける甘いたれのこと。煮詰めて作るから。
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