先週土曜はルークの初七日、今日はルークが亡くなり2週間が経ちました。
ルークが居なくなってしまった現実を日に日に感じ
亡くなってすぐよりも、逆に今の方が寂しさを感じるようになりましたが、
少しずつ気持ちの整理もついてきて、あの日の事を冷静に振り返れるようになったので
忘れない為にもブログに綴ろうと思います。
亡くなる前日からお話すると、土曜も朝から調子良くご飯もモリモリ完食。
自分で階段も昇り降りしトイレも良好。
いつもと変わらぬ1日のはじまりでした。
仕事も忙しく身体も疲れていた為、1日ルーク、フウラと家でまったりの予定でのんびりした朝を過ごし
2匹とゴロゴロまったり。前日までの仕事の疲れも2匹に癒されながら午前中が過ぎ
午後おつかいついでにルークに新しいおもちゃ(ぬいぐるみ)を買ってくると、
喜んでキュッキュッと鳴らし、フウラと引っ張り合ったりして元気に遊び、
おやつに与えたエリンギや焼き芋もガツガツ食べ食欲もバッチリ。夕食も私が準備を始めると匂いにつられキッチン来て、
今か今かと待ちあっという間にペロッと完食。
ここまでは本当に何も変わったこともなく、とても調子が良さそうにみえていたのですが
19時半過ぎくらいから何だかソワソワ?寝ていても落ち着かない感じで立ち上がっては
暫くそのまま何か考えてる?かのようにルークと呼んでも声のする方も向かず尻尾を下げたまま立ち尽くしたり、
寝たと思うとまた立ち上がって同じような仕草。
???何処か痛いの?と声を掛けても勿論話せる訳じゃないから分からず。
ただ側により撫でると少し落ち着くのかまた寝たり。
でもやっぱり何かおかしいかも?と、ルークの変化を見逃すまいと神経質になっていた私は「また何処か出血してしまったのかも?」と不安になり病院へ連絡。
本当はルークがリラックスして落ち着ける振動療法の病院へ行きたかったのですが
電話すると土曜の20時とあって留守電で夜間診療をしている別病院の番号が流れており断念。
仕方なく手術をした病院へ連絡。そちらは20時以降は予約で診察しているところなので
とりあえず診てみないと分からないので来て下さいと先生。
で、急いで出掛ける用意をしているとルークは出掛ける事を察知したようで
自ら喜んで階段を降りて行き、あれ?元気なの? 行かなくても大丈夫かな?と家族と話すも
でもさっきはやっぱりちょっとおかしかったし、とりあえず行ってみようという事になり出発。
車にも飛び乗り、食欲チェックに与えた焼き芋もペロリ。
やっぱり大丈夫なのかな?と話しながら病院へ。
するとやはり手術した病院が苦手になったルークは入り口で入るのを拒んだのですが
大丈夫だよ。と声を掛け中へ。
その時のルークは歩くのもしっかりしていたので、先生も「今見た感じだとそんなに具合が悪い感じはしないですけど、
お電話の時に聞いた話しではちょっとおかしかって事なのでとりあえず診察してみましょうと診察室へ。
まずは電気を消し、先生が目に光をあてて見ると右黒目の中に出血がありました。
先生は「何処かにぶつけたり、散歩などで引っ張り首が締まった事で血圧が上がり網膜剥離を起こしたか、もしくは血管肉腫で目の血管が破裂した可能性もあるかもです。」と、「既にもう失明しているし今すぐどうこうという事はないと思います。」と。
心音などもしっかりしているし、そんなに変わった様子はないですね。
でも念の為エコーしましょうと嫌がるルークを横にしエコー。
この時、ルークの顔を見てやっぱりここは嫌いでストレスになるから連れて来なければよかったかな。という思いが頭を過ぎりました。
エコーをしてみると残した左腎臓には今度はエコーでも見える腫瘍が2つ。
でも破裂はしていない様子。
その後、1cmくらいの血の固まりのような物が1つあり、先生が「開腹しないと詳しくはわかりませんが、少~しずつジワジワと何処からか出血している形跡ではありますね。
でも今は止まってる感じですし、このくらいなら何処かの血管が破裂しなければ大丈夫です。」という事でエコーと診察終了。ルークを診察台から降ろすと「ルークの癌の場合、血栓が出来やすく、血管肉腫で破裂しやすくなった血管が破裂してしまうので、そうならないように血栓を出来難くする注射を1本打たせて下さい」と先生。
なんとなく嫌な感じがしたので「今こうして元気に自分で歩けたり食欲はあるけど、注射をしたら具合が悪くなるとかはないですか?」と聞くと
「そういう副作用とかあるような注射じゃないから大丈夫です。今はそれで血栓を予防するのが1番いい」とおっしゃったので
何となく嫌な感じはしたもののOKしてしまい、注射を1本背中に打って帰りました。
帰りも自分で車には乗ったのですが、何となくまた様子が変。病院は実家から近いので話しをしに実家に寄ると車から降りません。焼き芋でつると食いしん坊だけに焼き芋を食べ車から降りなんとか実家へ。
しかしちょっと疲れた様子で実家の階段を上がらず階段下に伏せました。
するとそこから様子がおかしくなり、呼吸が少しハァハァ。私の心臓もドキドキ。
とりあえずまた車に乗せてうちへ行くのも可哀相だった為、一緒に実家に泊まることに。
しかしその後、ルークの様子はドンドン悪化(涙)あんなに食欲旺盛だったのに、何も食べなくなり
トイレにも行きません。私の頭の中は注射を打ったせいかもという後悔と自分を責めました。
夜中3時くらい、ルークは顔を起こしてハァハァ。
フウラは病院から帰り階段を上らルークにずっと寄り添い一晩中一緒にいました。
この時、ルークはフウラに何か話してたのかなぁ。
朝になってもルークはトイレに行く事もなく、ご飯も全く食べません。
レバーをペースト状にして舐めさせようとしても顔をよけてしまいました。
生後3ヶ月で我が家に来たルークがご飯を全く食べないのは、この時が初めてです。あの手術の日でさえ、後から吐きましたが少しは食べたので。。。
それくらい食いしん坊で何があってもご飯だけはしっかり食べるルークなだけに、
私は不安で不安で。しかし夜中ルークに付き添いながらストレスが掛かる病院に連れて行くのはもうやめようと決めた私達は
とにかくルークに声を掛けながら側にいる事しか出来ず自分の無力さに涙が。
9時過ぎからは更に荒い息遣いになり、人間でいうとほっぺを膨らましながらフーフーと荒く1回1回が長く深い息でした。
何か少しでも食べてくれればとヨーグルトを指につけて口元に差し出すと
さっきまでは顔を背けて何も口にしなかったのにペロリ。嬉しくなりお皿に出して与えると全部舐めてくれました。
そうそう!食べないとね。お利口だね。と声を掛け横で頭を撫でていると少ししてから更に呼吸が荒くなりました。
すると横に居る私を探すような仕草。手で私を呼び寄せる感じだったので「大丈夫。ここにいるよ」と更に近づくと私の太ももに顔を乗せてきて、
安心したような顔をして最後まで甘ったれルークでした。
その後トイレに行きたいようで立ち上がろうとするも、後ろ脚が立たず倒れてしまい自力で立ち上がれなくなりました。
ここでしてもいいよ。と言ってもしてくれず、また立ち上がろうと力を振り絞るルークに泣かないと決めたのに涙が溢れてきてしまいました。
二人で抱えて外に連れて行きましたがその場に倒れてしまいやはりトイレは出来ずまた家の中に。
その時は10時40分くらいでした。そしてこの日の干潮の時間が11時過ぎだったので
父がその時間を乗り越えてくれればな。。。と。
しかし、ルークの呼吸は更に深いものとなってしまい、体が硬直しながら最後の苦しみに。
そして、父、母、祖母、弟、主人、私全員に看取られながら干潮の時刻に合わせるようにルークは旅立ちました。
生命と自然の関係は不思議なものですね。
最後の最後まで本当に頑張ってくれました。
葬儀火葬は個別立ち合いだったので、ルークが大好きだった車で最後のドライブをしながら向かいました。
お経を唱えて頂きお線香をあげ、いよいよ本当にお別れです。これでもうルークの姿がなくなってしまうと思ったら堪えられず
声をあげて泣いてしまいましたが、ルークはきっと「もう泣いてても顔は舐めてあげられないよ。。」と困ったかもしれません。
火葬が終わり骨を拾う際に、火葬担当の方が「この子は癌だったんですね。頭にもこんなにあったなら目とか見えなかったんじゃない?」と、私達が何も話してないのにまるで占い師のように言い当てました。
驚いて頭を見ると最初に見えなく左目の後ろ側ほぼ頭の半分、
右目はその1/3くらい、そして胸、お腹、背中側にも骨にくっつき黒く灰になったものがあり
担当の方が「この黒いのは全部腫瘍だったところです。」と説明して下さり、ルークの体にこんなにも癌が転移していたなんて。。。きっとルークはかなり辛かったに違いないのに
最後まで元気に明るく見せてくれたんだなぁ。と。
そして、もう元気を見せるのに限界が来たから弱った自分を長く見せるより、元気だった僕のまま。。。と皆が揃う日曜と決め虹の橋を渡ったんだと思えました。
ただ、骨と灰となった腫瘍の他に骨に付いた黄緑色のものが。担当の方にこの黄緑色は何ですか?と聞くと、「薬飲ませてましたか?」と。「薬は飲ませてません」と答えてすぐ「あっ!昨夜注射を打ちました。」と言うと、
「これは化学物質なんです。こうして焼いても残ると言うことは、本当はよくないんですよ。その場は良くなるかもしれませんけど、結局一時しのぎだったり体調悪い子には逆に調子を崩す場合もあるからね」と。
これを聞き、新ためて前日の注射を悔やみました。
勿論、結果論なので何をしても後悔はあるんだとは分かってはいるんですが、どうしても後悔や悔しさが。。
しかし、ここで立ち止まっても何も変わらないし前へ進まなければと思います。
こういう気持ちになれたのも、ルークが繋げてくれた沢山のフラットお友達や友人からの励ましのメール、コメント、電話のお蔭です。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
亡くなった翌日からはルークへのお花やおやつが沢山届き、ルークの仏壇はとても華やかで家中にいい香りが漂っています。
ルークは最後まで本当に幸せだなぁとつくづく皆さんの温かさを感じお気遣いに感謝です。


フウラはルークが亡くなってから元気がなく、私達以上に寂しさを感じている様子です。
亡くなる時も私の後ろで伏せをして状況を見ていたし、亡くなったルークの匂いを1回嗅いだ後は全く近づきませんでした。
フウラも現実を受け入れたくなかったのかなぁ。。
最初は散歩も行かなくなり、連れ出すのも一苦労、やっと散歩の言葉に自ら玄関へ行くようになって来ましたが、夜は毎日ルークと最後に引っ張りっこして遊んだ人形をベッドに運び、手にはさんで寝るています。

その姿を見ているとフウラなりに耐えているのかなぁと胸がぎゅっとなりますが、私もフウラも時間と共に少しずつ元気になりました。
この週末は久しぶりに軽井沢にで行く予定です。
お礼が遅れましたが、ルーク、私へのメール、コメント、お花、おやつ等本当にありがとうございました。
これからもフウラ共々よろしくお願いします。