土の雰囲気を感じる味のある質感、素朴でナチュラルなテイスト。
自然派志向の方に使ってほしい加藤祥孝(かとうよしたか)さんの器。
およそ1年半ぶり、2度目となる入荷ですが、加藤祥孝さんから器が届いておりますのでご紹介させて頂きますね(^―^)
14作品124点で、新登場の器が6種類あります。
加藤祥孝さんの器
輪花の器や、八角皿などが今回新登場の器。
加藤祥孝さんの作品の中でもナチュラルな白味を活かした「粉引(こひき)」や素朴で渋みのある黒い「鉄釉(てつゆう)」の器がメインで入っています。
どちらの作品も、若干の光沢を帯びたマットで落ち着いた色味で、粗目の土を利用した凹凸のある表情に仕上げられています。
加藤祥孝さんの器は、より手作りの良さを感じられる素朴な作品なんですよ(^―^)
オーガニック料理用などにも向いていたり、カントリーなアンティーク系など、こういうテイストが好きな方にはかなりおすすめの器でもあります。
加藤祥孝さんの粉引
加藤祥孝さんの粉引の器の表面はややつるっとしていて、マットな白で仕上げられています。
白とグレーのグラデーション(粉引の特徴である釉薬と土のグラデーション)や、ぽつぽつとランダムにつけられた鉄点がおしゃれな器です。
真っ白ではなく、生成りのような色味をしていて、レトロな風合いがまた素敵なのですよ(^―^)
加藤祥孝さんの鉄釉
光沢を抑えたマットな黒色の器で、「機械的な黒」ではなく、色絵の具を混ぜ込んでしか作れないような「自然な黒色」「炭のような色」をしています。
そしてこちらの作品も粉引と同じ、粗目の土を使っていますので、表面に凹凸があり、味のある雰囲気の器です(^―^)
粉引の白、鉄釉の黒、どちらも料理映えしやすい色味ですので、じっくり選んでみてくださいね。
加藤祥孝さんの粉引の器でケーキ
以前、我が家で作ったティラミスを加藤祥孝さんの「粉引 5寸輪花皿」にのせた写真です。
思いっきり失敗して、ティラミスがかなりぺちゃんこになっちゃってますが(つд`)
おもしろいので、ブログに載せておきますね(笑)
失敗作でも、なぜかそれなりに見栄えが良く見えてしまいますよね。
器の力って不思議…(つд`)
加藤祥孝さんの器は自然な色味ですので、料理の色味にも馴染みやすくて、相性が良いというのがあるのですよ(^―^)
加藤祥孝さんの灰釉
前回、人気だった「灰釉」の器も少しですが、入荷できていますのでチェックしてみてくださいね。
すぐに売れちゃうかもしれませんが…(つд`)
加藤祥孝さんの灰釉のドット紋の器は、なかなかにかわいいデザインなんですよ。
ソバチョコもかわいくて、目についたらなぜか手に取ってしまうというね…。
ということで、今回の器のラインナップです。
●加藤祥孝さんの和食器ラインナップ
- 粉引 7.5寸八角長皿
- 鉄釉 7.5寸八角長皿
- 粉引 楕円輪花豆鉢
- 粉引 輪花豆皿
- 粉引 八角豆皿
- 青白磁 八角豆皿
- 粉引 輪花はしおき
- 粉引 5寸輪花皿
- 鉄釉 楕円輪花豆鉢
- 鉄釉 輪花豆皿
- 鉄釉 八角豆皿
- 灰釉ドット紋豆皿
- 灰釉ドット紋そばちょこ
- 粉引 4.5寸楕円輪花深鉢
次回の入荷はまたお待たせしてしまうかもしれませんが、気長にお待ちいただければと思います。
そうそう、加藤祥孝さんですが、近く展示会があります。
滋賀の「savi no niwa(サビノニワ)」さんで、2018年3月10日から3月18日まで企画展「加藤祥孝展」が開催されます。
サビノニワさん、素敵な雰囲気で、人気のうつわ屋さんですよね(^―^)
初日には加藤祥孝さんも在廊される予定だそうですので、機会がありましたらぜひお立ち寄りくださいね!
flatto(フラット)のホームページの作家ページやブログなどにも情報を載せておりますので、ぜひご覧ください。
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