古谷浩一さんの新登場の粉引の器をご紹介。

10月に開催される「信楽セラミックアートマーケット」にも出展される古谷浩一さん。
温かみのある粉引の器を作陶されていて、全国の展示会やクラフト市でも大いに活躍されています。
信楽セラミックアートマーケットが毎年のように楽しみでなりません(＾―＾)

今日は、そんな古谷浩一さんの器が届いていますので、新登場の器も含めてご紹介させてもらいますね。

【古谷浩一さんの和食器】

今回は、全23作品、184点の入荷となります。
「L彫長皿」や「灰釉耐熱耳付グラタン皿」「渕荒粉引テンダ円平皿」といった、これからの秋の季節におすすめの器も入っていますよ(＾―＾)

そして、なんといっても今回の目玉はflatto（フラット）新登場の小鉢「粉引花びら高台小鉢ミニ」！
古谷浩一さんの新しいうつわが仲間入りするのは、グラタン皿以来ですね。

今日はその新作を中心にご紹介させてもらいます。

新登場した器は、デザート用や一品料理向きの小鉢です。
直径約10cmで高さは約6cmほど。
小さな花のようなデザインで、植物の茎を思わせる高台が、なんともかわいらしさのある小鉢なんですよ。

古谷浩一さんの作品で、花をモチーフにしているうつわは他にもありますが、めずらしいような気もします。
粉引の白がシンプルなだけに、うつわのシルエットがきれいに見えてきて、おしゃれなうつわですよね(＾―＾)

おすすめのうつわコーディネートは、古谷浩一さんの「鉄散（てっさん）シリーズ」。
今回、入荷した中では「鉄散ダ円リム皿」や「鉄散八角長方皿」がとても合うと思います。

粉引特有のやわらかい「白」を基調にしたシンプルなコーディネートだと、上品すぎず、ほど良い感じのゆるさを持たせた雰囲気になるので、おすすめですよ！

入荷の度に推していると思うのですが、flatto（フラット）一押しなのが、この「灰釉耐熱耳付グラタン皿」。
今回で3度目の入荷となるでしょうか？
いつも早々に売り切れてしまうのですが、秋にはぜひ試していただきたい器なのですよ。

うつわに耐熱性を持たせているので、オーブンでの使用も問題なくこなしてしまう、おりこうさん。
秋のおいしい食材で、グラタンやドリア、ビーフシチューなども存分に楽しめます(＾―＾)

写真の料理は以前に作ったチキンドリア。
ご飯の上に焼いたチキンを置いて、トマトソースとチーズをかけただけで、手軽に作っているのですが、なかなかにおいしそうですよね。

コロンとした丸みがかわいい人気の「エッグマグ」や「スープカップ」をはじめ、「リブ8寸皿」などテーブルの主役になってくれるうつわも多数入荷しております。

我が家でも頻繁に使っておりますが、秋には焼き魚のサンマによく使う「L彫長皿」はなかなかに使い勝手が良くおすすめですよ(＾―＾)

そして何気に、使用頻度の多く重宝する「鉄散ダ円リム皿」。
子供用サイズには「鉄散ダ円リム皿（小）」、大人用には「鉄散ダ円リム皿（大）」がほどよいサイズ感で、かなり使えますので、ぜひ一度お試しくださいね。

では、今回の入荷の一覧です。

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秋の信楽セラミックアートマーケット楽しみですね！
いつも古谷浩一さんのブースはかなりの人気で、ご挨拶にもなかなか伺えないほど…。

10月7日～9日の三連休に開催されますので、ぜひ足をお運びくださいませ(＾―＾)
flatto（フラット）でお取り扱いさせてもらっている作家も多数出展されますよ！

では、今日はこの辺で。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。