flatto新登場!「su-nao home(スナオホーム)」(松本圭嗣さん)のご紹介。 | 和食器通販*flatto(フラット)ブログ

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「和食器 flatto(フラット)」は器の通販ショップです。
女性に人気のナチュラルな器から、こだわりの作家ものの器を販売。日々の生活をちょっとだけオシャレに。普段使いのできる器をセレクト。
滋賀でショップがある「うつわ屋」ですのでお気軽にご来店ください!

こんばんは星

ごぶさたしております。和食器セレクトショップflatto(フラット)店主の歩未ですひらめき電球


ここしばらく、夫がサイトの制作などのデザインのお仕事をいただきまして、

flattoはflattoでおかげ様でたくさんご注文をいただきまして。


結果、ひたすら商品の梱包の日々…!


ますますアメブロの更新が滞り気味な今日のこの頃ですショック!


そんな中、この度flatto新登場の作家さんのうつわを本日やっとアップできたので、

今しかない!とブログを書いている次第です。(笑)




出逢いは、昨年の秋に大阪は堺市で開催されていた「灯しびとの集い」でした。

(そういえば、こちらで「灯しびとの集い」のレポも書けていないですね…あせる


大阪府の高槻市で作陶されていらっしゃる、やまぼうし工房の松本圭嗣(まつもとけいじ)さんが

2015年から展開しているブランド「su-nao home(スナオホーム)」の器たちです!



su-nao home(スナオホーム)(松本圭嗣)の和食器

松本圭嗣さんは、独立後、主に磁器のうつわを作っていらっしゃいましたが、

より身近で普段使いのうつわを作りたいと、2015年から新ブランドを立ち上げました。


それが、「su-nao home(スナオホーム)」ですひらめき電球


「普段使い」をコンセプトに、軽さ・大きさ・スタッキング力にこだわって作られています。


たたらという、練った土をスライスして型で成形する製法ですが、

薄くスライスすることで軽い仕上がりになっており、取扱いがしやすいんですキラキラ


薄くすることと、釉薬を裏側まで全体に施して、さらに高温で焼き上げることによって

うつわに自然な「揺らぎ」が生まれ、すこーしだけたわんだ仕上がりになるんですって!


だから、うつわひとつひとつに個性が生まれて、いっそう手作りの味わいが感じられるんですね。


一見シンプルな黒の器なんですが、

その質感は陶器と金属のちょうど中間のよう。

マットな仕上がりで、本物の金属のような質感なのですが、

よく見ると、ザラッとした土の温かさを感じる雰囲気もあって。


金属釉の器はflattoでもお取扱いが多いですが、

su-nao homeさんの器は今までにないような何とも言えない風合いで、

とっても不思議な魅力があります!


黒い器は、和洋ジャンルを問わずどんなお料理にも合って、

とっても盛り映えがするのでなんてことのないお料理でも

ワンランクもツーランクも上にみせてくれますキラキラ


su-nao home(スナオホーム)さんの黒は、ほんのりこげ茶がかった黒で

重くなりすぎないのもポイントですね!


また、うつわのデザインがどれもおしゃれなんですよね。


実は、本日アップしてすでに売り切れてしまったのですが、

夫のイチオシは「リムプレート rm-3 23cm 」(※画像中央のお皿です)


幅の広いリムが特徴的な、フラットなリムプレート。

これにパスタをちょこっとだけ盛ったら…

間違いなく、食卓がレストランのように!!


お祝いの席や、おもてなしのシーンで大活躍間違いなしですね。



わたしのオススメは、1つを選ぶのは難しいですが、

豆小ザラ 輪花 」(※画像の上段中央です)でしょうか。


輪花の器は最近とても人気でよく見かけますが、

su-nao homeさんのこの輪花のお皿は花びらの一枚一枚が大きめで、

とっても可愛らしい雰囲気になっているんですよね!


個人的に、ドツボですアップ


小皿という名前ですが、高さも結構あるので小鉢のようにも使えますし、

サイズ感がちょうどよくって、なにかと重宝しますね、これは!!


ですが…こちらも実はすでに売り切れてしまっていましてあせる


なので、まだ在庫があるもののなかからもう一つだけオススメを選ぶなら、

深バチ 八角 」(※画像の下段中央のお鉢です)です!


名前の通り、八角形の深鉢なのですが、口元のひとつひとつが

ちょっとだけなめらかにカーブしていて、まるで花びらのような印象に。


径が15センチほどなので、煮物だったりサラダだったり、時にはスープにも。

なにかと出番が多くなること間違いなしの一枚ですね。



それから、すべてのうつわに共通してなのですが、

裏側に目土(めつち)という粘土の跡がついています。


これは、窯で焼くときに裏側の釉薬が棚板についてしまわないようにつけるもので

焼いた後は削って取るのですが、

ひとつひとつ丁寧にきれいに削って仕上げられており、

松本圭嗣さんの丁寧な手仕事の様子がうかがえますね。


そんなところにも注目して、そして毎日たくさんお使いいただきたい

su-nao home(スナオホーム)の魅力たっぷりのうつわたち。


ぜひチェックしてみてくださいねー!!


ではでは、今日はこの辺で。

いつもよんでくださり、ありがとうございます♪




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