こんにちは!
秋の虫の鳴き声に癒される今日この頃。
だんだん涼しくなってくると過ごしやすくなりますね!(^―^)
和食器通販セレクトショップの「flatto(フラット)」です。
先日、入荷していた若手陶芸作家の「安田宏定」さんの和食器の撮影を終えて、
やっとホームページに商品アップをしました。
ラインナップは、コーヒーカップ・5寸皿・6寸皿・箸置きにもなる豆皿・ご飯茶碗です!
今年の2月にひらかれた個展の時から、今回flattoではメインで取り扱わせてもらっている「彩り」の
シリーズを作られたそうです。
その前身は、有名な陶芸家であった祖父の安田全宏さんから引き継いだという、「かけ流し」という
技法を用いた黒の流線のようなラインの模様。
もともと、陶芸家だったおじい様に憧れて陶芸家を目指したという安田さん。
お話を伺うと、初めてろくろを使ったのは20歳の時。それまでは細かい仕上げの作業や、工房の清掃、
用具のお手入れなど、いわゆる下積みを経験していたそうです。
そして、おじい様から引き継いだ技術も大切にしながら、自身も新しいデザインを開拓しこの彩りの
シリーズが生まれたというわけです。
まだ31歳にも関わらず、多数個展を開かれていたり、「京都美術工芸ビエンナーレ入選」を果たすなど、
若手ながら実力派の安田さん。
もちろん、そのセンスなどの実力もあると思いますが、その裏には陶芸への熱い想いと、並々ならぬ
努力があってのことと思います。
そんな安田さんのこだわりは、どの器も裏返してみると発見できます!
そうなんです!高台の部分に銀彩が施されているんですね。
これまたさりげないオシャレ。
彩りのあるかわいらしさの中にピシッとしまりが効いていますね。
それから、個人的にオススメしたいのがコチラです。
そうです!豆皿なんですが、なんと箸置きにもなってしまうという優れものです!!
安田さんの彩りシリーズで揃えてももちろん食卓が華やかになりますが、一つアクセントにほしい!
という方にはピッタリだし便利だし、と一石二鳥ですね。
最後に、安田さんのお皿に今回はコチラを盛ってみました。
安田宏定さんのお皿とアイス。
バニラアイスとグレープフルーツのアイスにマンゴーソースをかけて、フルーツを添えてみました。
ベランダですくすく育っているミントも大活躍です(^―^)
ご飯ものやパスタ、肉料理なんかにも使わせてもらっていますが、写真が撮れていないもので。。
彩りシリーズはいろいろな色の組み合わせもありますし、柄も雫のようなものと流線のようなものと
2種類あります!
もちろんどれも手作業で一つずつ丁寧に作られています。
そんな安田さんの商品はこちらからご確認いただけますので、ぜひチェックしてみてください!
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!
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