お母さんのキャンサー絵日記 -6ページ目

お母さんのキャンサー絵日記

私は乳ガンお母さん。

怒って、笑って、泣いて、また怒って、そして笑う。

昨日あまりの激痛で治療が中止になり、痛みをコントロールするため緊急入院となりました。

あ、そんな生死が関係するとか、緊迫する様な状況じゃあないです(笑)

昨日よりは確実によくなっているからね。

39℃近くあった熱も、ロキソニンのおかげで下がっています。

いやー。寝転ぶに寝転べないくらい痛くて、動くと物凄い電流が走る程の激痛。

想像、絶しますょ(笑)

もーやだなー(。-_-。)

家に居るとさ、じっとしてることがストレスになるのよ。

家ってさ、言ってみれば私の仕事場。

仕事場で仕事出来ないって、辛いねぇ。

だから、ついつい、体ムチうって頑張ってしまう。

そこしか、私の存在価値がないような気持ちになるから。

今回は動くに動けませんでしたが(^^;;

その点、病院なら上げ膳据え膳、掃除もしてもらえるし、子供達にガミガミいう事もないし、休めるっていう大前提があるからゆっくり療養出来てありがたい。



けどさ…私は療養出来るけどさ。


まーやんが、帰る時泣くのよ。

「お母さんのところにおりたい。」

って。

大粒の涙ポロポロこぼして。

普段あんまり泣く子じゃないの。

多分、彼女の中で「お母さん死んでしまったらどうしよう。」っていう不安が出てきたんかなぁ。と思いました。

産まれるとか、死ぬとか、理解出来る位大きくなったんやなぁ。

告知された頃は、まだ無邪気な3歳やったんやもん。

りーやんに至ってはワンワン位しか言わなかったのに、今ではもう沢山お喋り出来る様になった。

生きて、おまえたちの成長を肌で感じる事が出来て幸せ。

お母さん欲張りだから、もっともっと、どんな風に成長するか見たいなぁ。

だから、お母さんゆっくり療養したらちゃんとおまえたちのところに帰るから。

退院したら、ピザパーティでも焼肉パーティでも寿司パーティでも、なんでもしようね☆

淋しい思いさせてごめんね。





iPhoneからの投稿