2021年の年が明けました。
我が家は喪中なので、おせちなどは用意しませんでしたが、母とダンナと3人でお雑煮などを戴き、年を越しました。
デイサービス、訪問リハビリを駆使して、尚且つ頑張り屋の母は階段を昇ったりしていました。
体重が減り気味なのは少し気になりますが、定期検診でも血液検査は大丈夫だし、脳幹のCTも問題ない状態。
ただ、左目の眼瞼下垂が気になっていていました。
1/30には父の1回忌を無事に済ませ、私達は「絶対に風邪を持ち込めない!!」とダンナと私はかなり気を遣ったものです。
2人とも、人と関わる仕事なので、マスク、手洗い励行。ドアノブから何から何まで消毒。
コロナがニュースになり始めてから1年経って、変異種が出てきたり、もし母がコロナになったら間違いなく重症化リスクが高いので、3人で「気をつけようね」
などと話していました。
総合病院の脳外科のY先生と相談して、形成外科の先生とも連携していただき、3/12に眼瞼下垂の手術を受けることにしました。
勿論、私も同行したのですが、聞いているだけで痛そうな・・・
。゚(゚´Д`゚)゚。
でも、眼瞼下垂で左目が見づらいのはかわいそうですし、母自身の意志もあったので手術(入院は1泊)
アフターケア(冷やしておくとか)は大変でしたが、眼瞼が下がって見づらくなっていた左目が見やすくなった、と言っていました。
この頃。
訪問リハビリの療法士さんに、母が気になることを言ったことを覚えています。
「体の中をなにかが這うような感覚する」
と。
痺れとか、そういうもの?なのかな?
母本人も言語化するのが難しく、私もよく分からず。
3/18に、形成外科で抜糸をして、今度は温めること、運動は激しいものでなければOK、タオルは使い回さない、などの注意事項を言われました。
2021年に入って、訪問歯科治療、眼瞼下垂の手術、と続きましたが、母本人は至って元気でした。
でも。
体を何かが這う・・・ってなんだろう?
4月。
桜の花が綺麗な4/6。
私の出勤前に階段を昇る練習をする母ですが、いつもより長い。
あれ?
マンションの階段を下りると、母が階段に座り込んでいました。
慌てて血圧を測ったのですが、正常範囲内。
母も「ちょっと疲れちゃっただけ」
というので、お布団に寝かせて、ダンナにはその旨伝え、その日は仕事へ行きました。
しかし、やはり気になって翌日、Y総合病院の脳外科へ予約外の診察を受けました。
主治医のY先生は直ぐにCTを撮る手筈をとってくれて
「再出血しています。入院、しようか」
Y先生からの宣告。
目の前が真っ暗になりました。
3回目の出血です。
「大出血」ではないので、すぐに命に別状があるわけでないのですが、繰り返す出血のたびに血腫が大きくなっていて、このままだとちょっと危ないかな。
という診断がおりました。
※年明けて気になったこと
お小水を少し漏らすことがあって、尿取りパッドを買いました。とはいえ、小さいので十分だったので、それほど気にせず(年を取るとあり得ることなので)
「早く気付いていたら・・・」
母の検査中、ふっと洩らした私の言葉に
「娘さんのせいではないですよ。血圧管理もしていたし、気付かなくて当たり前です。むしろ、昨日の今日ですぐに来てくれて良かった。放っておいたら危なかったかもしれません」
Y先生の言葉が暖かかったです。
先天性海綿状脳幹血管腫。
3度目の出血でSCUに入院となった母でした。
このときはまだ、またリハビリ病院へ行って元気になって帰ってくる、そう信じていました。