座ぐり 花島です。
平成24年4月1日から、障がい福祉サービスを利用希望の際は、『サービス利用計画書』が必要となります。
『サービス利用計画書』は、指定相談支援事業所(4月からは、指定特定相談支援事業所、指定一般相談支援事業所、障害児相談支援事業所の3タイプに分かれます)の〝相談支援専門員〟が作成することとなります。
もちろん座ぐりでは、皆様方のサービス利用計画策定において、遺漏なく完成し、スムースなサービス利用計画につなげて参りますので、お気軽にお問い合わせ、ご用命ください。
さて、第5回座ぐり講座(白井市心身障害児・者父母の会と共催)を1月24日(実は私の誕生日でした)に開催致しました。
講師に、特定非営利活動法人パール(以下 パール)理事長 本多八重子さんをお招きし、『一般就労していても障がい福祉サービスは使えます~一般就労している方が利用しているケアホームのお話し~』と題してお話をして頂きました。
本多さん、パールについてご案内致します。
〝本多さんの次男さんは、生後間もなく水疱瘡が原因で脳性小児マヒと知的障がいの為に、後に身体障がいと知的障がいの手帳を受けることになりました。
松戸市手をつなぐ育成会(登録会員数700名)は、社会福祉法人松里福祉会通所更生施設と、7年前に社会福祉法人まつど育成会『通過型入所施設まつぼっくり』を設立し、現在は日中活動の作業所や地域の中でグループホーム、ケアホームを運営し、親たちの願いを確実にかなえられております。
本多さんは、2ヶ所の会長を10年程と松戸市の人権擁護委員13名の中に障がい者の団体から人権委員として参加を依頼され『人として人権が守られるように』と現在も活動しています。
本多さんは、13年前から、次男さんについては将来入所施設を利用する予定でしたが、国の方針が今後は入所施設をつくらない『人らしく、ふつうに地域で暮らしていく』ことに変わりました。そこで、相続人の次男を残し親として家を明け渡し、千葉県独自の制度である生活ホームとして運営をはじめられ、現在定員6名。今後はNPO法人パールのグループの一つとして、国の制度に変えるようにと指導を受けています。
また、別に障がい者自立支援法施行を受けてNPO法人パールを設立し、理事長として、ケアホーム『いしのホーム・すまいるホーム』2ヶ所を運営し、現在入居者8名。就労している方、福祉サービスの日中活動を利用している方が生活しています。
今回 白井市から1名の方がすまいるホームを利用することとなりました。
ホームの理念でもあります『個々の自立のサポートをし、笑顔で生活する暮らし』の一歩をスタートしています。〟
講師の本多さんのお話しは、『障がいをもった子の親』という立場、思い、障がい福祉サービスを提供する責任者としての思い、そして、親の会として将来に向けたビジョンを実現していこうという思いに満ち溢れ、パワーを頂いた思いです。
その中でも、『親が一番の権利侵害者だ』という言葉は、ご自身も親である事を踏まえた、とても重い言葉であったと思います。
また、『やっちゃいなさいよ』とお尻を叩かれた思いは、なんだか心が軽くなり、今すぐにでも活動を起こしたくなるような気持にさせて頂きました。
今後において、当市において、ケアホームが存在しない状況に対して、どのような展開をみせていくのか現段階ではまったくわかりませんが、今後においても本多さんにはアドバイスを頂戴していこうと考えております。
第6回座ぐり講座は、3月中旬に『障がい福祉サービス利用の知識~初級編~』と題してご案内できるよう準備をしております。
心配事、不安、疑問etc お気軽に座ぐりまでご連絡ください。
白井市障がい者相談支援事業所 座ぐり
白井市障害者支援センター内(白井市南山1-8-1)
047-401-0637
zaguri@flat.or.jp
相談支援専門員 花島俊幸