帰りの電車での出来事。
私の前(相向かい)に車椅子の少女がいました。
少女スペック
年齢:推定18歳。JKじゃないと思う。
顔:ちょっとだけギャルメイク。
そして車椅子。
駅で人が乗降した後、その少女の隣は空席に。
するとおじさんが隣に座ります。
おじさんスペック
年齢:40~45(推定)
役職:課長
顔:黒髪短髪。普通体型。
性格:KY
すると、おじさんが少女に向かって話しかけます。
それも誰にでも聞こえるような大声で。
まず私の耳に入ってきたのは
『足どうしたの?』
『交通事故で…』
『そっか~そりゃ厳しいな~』
え…知り合い?…じゃないよね…?
次に聞こえてきたのが、
『鬱病は良いことだと思うよ。
要はさ、それで繊細とかが養われる訳でしょ?
まぁ俺が出世してるから言えるのかな~
はっはっはっはっ^^☆
はい、かんぱ~い~☆』
鬱病!?何の話!?
それより、声、大きすぎ!!
『見てみ?電車の中み~んな同じ顔してるだろ?』
『そんな大声で言って良いんですか;?』
『いんだよみんな鬱病なんだから!日本人は元気が足りねぇんだよな!だから少子化なんだよ!』
『は、はぁ…』
『だいたい日本の今の若いのはダメだよな!都合悪いとすぐ逃げんだよー』
『そうなんですか?』
『だから40とか50のおじさんがいんだって^^』
(頷く少女)
そこからどことなく声を落としたから、
よく聞こえなかったんですが、卑猥な単語がちらほら。
ちょっとここには書けません(笑)
次に聞こえてきた会話(?)
『みんなの目を見て何か言えば犯罪になるけどさ、騒いでるくらいじゃ"あいつ変だなー"くらいにしか思われないんだよ!』
『へぇ~^^』
『俺は法学部だったから知ってるんだよね!』
『すごい人なんですねぇ~^^』
他にも
「出世するにはゴマすりゃいんだよ!」
「俺は課長で偉いんだぜ?」
みたいに地位を鼻かけた会話の内容でした。
それで女の子の手を持って自分の胸触らせたり
太もも触ったり触らせたりしてんですよ?
けど少女もドン引きじゃなくちゃんと応対してました。
ちょっと!!どゆことよっ!?
絶対知り合いじゃないですよ、アレ。
結局二人は一緒に電車を降りていきましたとさ。
わけわかんなかったです。
とりあえず鬱病の一歩手前まで行った私としては
とてもとても許せないものがありました。