私の友達は出会い系からよくメールがくる。
1人は、小栗旬ならぬ、小栗潤から来た。
もう1人は、まぁ普通のいかがわしいメール。
もう1人の友達は、
『あなたのプロフ見て素敵だなと思いメール致しました。
よろしかったらお返事お待ちしております。』
みたいな、ちょっと真面目に送ってみました。
って感じのメール。
その子プロフ書いてないのに!?
一体何を見たんだろう。
私からすれば完全なる他人だけど、
友達の友達はそんなバイトをしていたらしい。
文章を考えて適当に送ると、ひっかかる人がいるらしいよ。
そりゃ相当飢えてるんだね←
つか、そのバイトを何故しようと思ったのかとても疑問。
あ、時給がいいのかな?
と、なぜかそんな友達が多いんですが。
決して、友達は出会いを求めているわけではありません。
ある時、勝手にメールが来るようになったらしいです。
登録もしてませんから、どっかから個人情報が漏れたんでしょうね。
出会いか。
合コンだって出会い系みたいなもんだよね。
うん、行きたくない。
あんま関係ないけど、思い出したから書いてみる。
えーっと冬休みの出来事。
夜中、実家で寝てたんですね。
そしたら隣のお母さんの携帯電話が鳴りました。
時間は夜中1時。
こんな時間に電話って何があったんだろうと、
私もとても心配になりまして。
というのも、いつも誰かが亡くなったとかが
こういうシチュエーションだったのです。
電話を受けて、両親があわただしく
「病院に行ってくるから寝てなさい。」って言って出て行くんです。
こんなことが何回あっただろう・・・。
私はただ、布団の中で「どうか死なないで・・・」
なんて、祈ることしか出来なかった。
だから何かよくないことがあったんじゃないかって思って、
そんな様子をすぐ隣で見ていました。
お母さんが電話に出ます。
「もしもし?どうしたの?」
・・・。
ん?何かおかしい。
「何だ?」
と、私に受話器を渡して来る。
聞こえてきたのは、おばさんの声と、
知らない男の人の声。
あ、世間話ですよ?
変な話じゃなかったですよ?
食品偽装について話していました。
ちょうど中国ギョウザの事件の頃だったから。
どうやら、おばさんはお母さんに電話したことに気づいてなくて
会話が聞こえていると思ってないようでした。
しばらくして、とうとうお母さんが電話を切りました。
おばさんは最近離婚しているので、多分彼氏なんだろうな。
なんてお母さんと話しました。
どこで話してるんだろうね。
家だといいな、ん、良くないか。
とても複雑な気持ちになりました。
おばさんのあまり見たくない一面を見てしまったような。
そんなモヤモヤが渦巻きながら、眠りに落ちたのでした。
オチなくてごめんなさいww