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気になる世の中。

6月の改正動物愛護管理法の施行に伴い、ペットの犬や猫の販売前にマイクロチップを埋め込み、所有者情報などを登録することが義務づけられるようになります。

これは飼い主の安易な飼育放棄を防いだり、迷子の犬猫を返還しやすくしたりし、殺処分を減らすのが狙いとなっており、大きな期待とともに多少の不安も残っているようですね。

チップは直径2ミリ、長さ1センチ程度の円筒形で、首の後ろ側などに注射器で注入するようで、15個桁の体識別番号が記録され、民間のデータベースに登録された飼い主の氏名や住所、電話番号などの情報とひもづけられるのだそうで、路上などで保護された場合、飼い主に連絡がいく仕組みとなっています。

チップ装着を推進してきた日本獣医師会によれば、装着には太めの針の注射器を使うようですが、痛みは普通の注射と同程度で、副作用の報告もほぼないようなので、飼い主からすれば安心ですね。

施行される改正動物愛護管理法では、同様のチップの装着が義務化され、対象は犬猫の繁殖や販売を行う業者で、国のデータベースに個体の名前や性別、品種、毛の色、業者名の登録が求められ、購入する飼い主にも氏名や住所、電話番号などの登録が義務づけられます。

なお個人間で譲り受けた場合や、すでに犬猫を飼っている飼い主は、装着が努力義務となるようで、日本トレンドリサーチがネット上で行ったアンケートでは、チップ未装着の犬猫の飼い主340人のうち「装着させたくない」と答えた人が56%に上ったようで、「装着させたい」は18%にとどまり、「悩んでいる」は27%だったのだそうで、装着させたくない理由では「かわいそう」「生き物にチップを埋め込むのは倫理に反する」などの回答があったようです。