今、わたしはパリにいる

フランスの中でも大きな都市のひとつ

ホテルからはエッフェル塔だって見える
来るのは三回目

どれも理由があって来ている訳ではない


そんなに変かな?
自分的には理由がなくて目的もなにもないから楽しい気がする

だってこれからどうなるのか分かったらつまんないじゃん

先がわからなくて
一歩踏み出したらどうなるかなんて誰も分からない

先のわかる人生なんてつまらない

そうじゃない?
恋愛って人生をかけたゲームだと思う
人生じたいも大きなゲームだけど
このゲームには勝敗なんてない
けど「恋愛」には勝敗がはっきりとある
しかもこのゲームはスタートの時点で勝敗が決まる

相手が運命の決まった人であれば勝ちは決定
人生というゲームが終わるまで終わらない

けど逆に相手が運命じゃなくても相手が居なければゲームは始まらない

始まればおもしろいけど

始めるまではありえないほどの時間と苦労がかかる

もちろんギブアップすればその時点で負け

だから私はゲームをスタートさせるために小さな旅にでる

世界中を周って

一発で勝ちはもちろん見つからない

だから何度も何度も
運命を探して

何度も何度も
スタートに戻って

人生というゲームが終わる前に

このゲームをスタートさせる

このゲームはプレイヤーは自分だけの少し変わったゲーム

だからってマイペースにゆっくり進めたらやっと見つけた相手との時間がどんどん減ってしまう

こんな難しいゲームなんて誰がやるんだろう?
そう思ってしまうけど

恋愛ほどやりがいのあるゲームはないのかもしれない
人生にこのゲームがなければ何も始まらない
だから、今日も私は旅先でゲームのスタートを探している
終わりのないゲームのために
今一人でどうしても寂しい...
そう思ったときに見たいのは
君と見た百万ドルの夜景

けど、1人で見るのはもっと寂しい

そんなときにそばに居るのは友達

誰よりも大切な

恋人なんかよりもずっと前から一緒に居た

友達


この夜景だって君になら分けてあげたい

何年も何年ものありがとうとこれからのよろしくを込めて