オーバーナイトしたのは疲れたままで帰ることを避けるためだったが、雨がより体力を奪う。撤収作業もきつかった。それでも僕は仕事をしないほう。現地ではおんぶに抱っこが常である。頭も回らず支持を待った。朝霧の時間は過ぎるのが早い。

温泉で汚れを落とし、沼津に寄って巨大なエビフライで腹を満たし、帰路に着く。トランスポーターこそ僕の役割だが、それすらもできない。帰りは運転もあまりしなかった。この疲れが取れるのはいつになるか。1週間は使いものにならなそうだ。