岡本の穴を埋める一番手のはずだったクルスが離脱した。右の中継ぎとして実績があるのは鈴木。ロングリリーフもこなせるが変則投法であり、速球派がもう1枚ほしいところである。中里はこのチャンスを生かせるか。大器と期待され、怪我と復活を繰り返しつつもいまだ満足な成績は残せていない。背番号18の肩に、今度はプレッシャーがのしかかる。それを背負って今季、まずは開幕1軍に入ること。