ワークショップ仲間にダンスの先生がいて、彼女は小学生にヒップホップを教えているらしく、その発表会でジャンベの生音を入れてほしいということで、久々のライブが決まった。時間は短く、外仕事ではあるが、人前で披露することには変わりない。音源を渡されてそれに合わせるリズムを考えることになった。
いくら畑違いといえど、せっかくジャンベの演奏をするのだからアフリカのトラディショナル・リズムも入れたいという気持ちが自分の中で強まり、融合につとめて選択、作成した。
スタジオにて僕ともう一人、作ったリズムを他の皆に聞かせる。議論を交わしてリズムを交える。大まかな流れは決まり、安堵感に包まれる。帰りしなにギョーザを食べた。