日に日にこのブログの存在意義がなくなりつつあるが、年の瀬の節目ということで今年見た映画の総括をしよう。まず新作から。
・魂萌え!(阪本順治)
・聴かれた女(山本政志)
・叫(黒沢清)
・14歳(廣末哲万)
・ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(ラリー・チャールズ)
・童貞。をプロデュース(松江哲明)
・いのちの食べかた(ニコラウス・ゲイハルター)
ドキュメントやそれに準ずるものが多めになった。映画の本数も減ってしまっては7本が限界だ。続いて旧作を、キリが良いところで3本。
・自由学校(渋谷実)
・からゆきさん(今村昌平)
・幕末太陽傳(川島雄三)
記憶が正しければテレビで放送するために作られた作品も交じる。ただこの3つは、見て心から感動した。選択をしていてやはり僕には映画だと実感した。来年は巻き返す。