自負と自己愛 ジャンベ教室37渋谷でおこなうこのワークショップも最後ということで「このスタジオに来ることはもうないから、ここにいる自分を撮ってくれ」とダビに携帯電話を渡された。スタジオ内にてレンズを顔を決めた彼に向ける。撮った画像を確認して満足そうだった。その際にちらっと見えた待受は自画像だった。筋金入りのナルシストである。果たしてどれだけ、自分の顔を待受にしている人がいるだろうか。そんな自己愛を見習いつつ、来週からは池袋に移る。