新しいリズムをたくさん覚えたいところだが、ソロの練習に時間を割いている。レパートリーよりもテクニック。師のダビは矢継ぎ早にフレーズを叩き込ませようとするが、当に僕はメモリーオーバーで音の記憶は2分と持たない。キャパシティには限界がある。覚えているのは2割に満たないだろう。もどかしさは双方にあると思われる。いざセッションをする時は特に、イメージしていたものが飛んで頭が真っ白になる傾向がある。本番に強くなるためにはとにもかくにも数をこなすことだ。