So what ? 」哀生龍さんから、たとえ仮定の話だとしても、指名されたらそれはやらないわけにはいかない。

【1】あなたの性別が今現在と逆だったら?
酷い有り様だと思う。

【2】あなたの余命があと1日だったら?
手紙をしたためる。まずいものを捨てる。

【3】隣りの奥さんが、実は世界征服を企んでいたら?
彼女に携帯を向けて写メールを皆に送ろう。デジカメも向けて、当然のごとくブログのネタにする。何ならテーマに加えて連載する。

【4】恋人と入れ替わってしまったら?
何かと困る。

【5】朝、起きたら隣りに見知らぬ人が寝ていたら?
男性なら寝ている隙にマウントをとって殴打の嵐。女性なら寝ている隙にまさぐる、というのは10日前までの僕であって、今はそんなことをしないのであって。

【6】友達の背中にチャックが付いていたら?
指差して一しきり笑うだろう。そして開ける。話はそれからだ。

【7】殺人の濡れ衣を着せられたら?
普通に弁護士のところへ。

【8】会計の時に1円足りないと気付いたら?
なぜ足りない事態に陥ったのか、面白エピソードを脚色し、和ませる努力をしてから、謝る。話の分からない相手なら開き直る。

【9】あなたが電車で座って、杖をついたおばあさんが乗ってきたら?
「僕が気まずいのでどうか座ってください」と頼む。

【10】コレを5人に送るとしたら?
送らないとしたら。

追記をしてはみたけれど
ドラえもんの道具の中で、僕が最も欲しかったのは「もしもボックス」でした。これがあれば全て可能になるだろうと。妄想が好きです。夢は強く願うと叶うなんて微塵も思っていないので、完璧な人間である自分と、ご都合主義のシチュエーションを、夜な夜な楽しんでいます。