私バトンNUMB 」のlinさんから「××」の部分は変更可能という臨機応変なバトンをいただく。既にこの時点で変更した。「○○と私」バトンだったのだが、つげ義春好きということで××。linさんが答えた「映画監督」をそのまま受け継ぐ。

■1.パソコンまたは本棚に入っている「映画監督と私」
映画監督の著書はまるで持っていない。映画のプログラム程度である。ブログを書くようになってから頻繁にプログラムを買うようになった。パソコンには映画監督のHPや特集サイトがそこそこブックマークされている。

■2.今妄想している「映画監督と私」は?
映画を撮ってみたいという願望は少なからずあるが、関係者になりたいという気持ちは毛頭ない。一映画ファン、傍観者、ニュートラルの状態で鑑賞に勤しむ。どんな映画監督も、凄まじい才能を持っていると思う。そして大概、良い人ではないと思う。良い人では映画を作りづらいと思う。

■3.最初に出会った「映画監督」は?
初めて監督で作品を見たのはスティーブン・スピルバーグ。監督作ではないが「グーニーズ」で映画が好きになった。

■4.特別な思い入れのある「映画監督」は?
時代順にスティーブン・スピルバーグ、北野武、ウォン・カーウァイ、黒澤明、コーエン兄弟、ジム・ジャームッシュ、ガイ・リッチー、小津安二郎、アッバス・キアロスタミ、黒沢清、キム・ギドク、豊田利晃、ジャ・ジャンクー、ダルデンヌ兄弟。たくさんの名前を挙げたのは、僕には語れるほどの特別な思い入れのある監督などいないから。

■5.最後にバトンを回したい5人とそれぞれのお題は?
回さないからお題もなし。

曖昧な追記
クリスマスにバトンを3本、文字通りバトン三昧です。気づけば20本を超えてました。「またバトン?マジかよ超だるい」なんて悪態をつきながら実は嬉しいのです。バレンタインで義理チョコをもらった男子と似たようなものです。「俺に?マジかよ困るぜ」なんて実はバレンタインなど中学以降、事務的なものしかもらったことがありません。バレンタインデイに例えるなら、回すことがホワイトデイ。お返しはしません。そんな傲慢な態度にもかかわらず、皆様からバトン走者として指名していただき、僕は幸せ者でございます。