一般論の理解歌詞を読んで共感を得るということはあまりなかった。オリジナリティーがないだけにそれを求め、気持ちの代弁ということに拒否反応があったように思う。アナーキストを気取っていた嫌いがあった。所詮ごく一般人であることを承知してからというもの、様々なものにシンパシーを抱くようになった。「便箋歌」で感傷に浸る。ありふれた日常の愛の賛歌ほど受け入れやすいものはない。原田郁子でほっこり。 アーティスト: クラムボン タイトル: ドラマチック