オーストリアの女流作家エルフリーデ・イエルニク氏がノーベル文学賞を受賞した。
映画化された著作「ピアニスト」は、ある事情で場面場面だけを見た。イザベル・ユペールの迫真の演技に圧倒されたが、不快で全部見る気にはなれなかった。本作はイエルニク氏の私小説のようで、精神を患っていてかなりキている。あんなことを暴露するなんて、相当な神経の持ち主なのだろう。というよりも異常だからこそ成せる業なのか。いや、何をもって異常か正常かなんて線引きはできないが。ちなみに「最も有名かつ最も嫌われている女性作家」らしい。せっかくなので小説だけでも読んでみようか知らん。
映画化された著作「ピアニスト」は、ある事情で場面場面だけを見た。イザベル・ユペールの迫真の演技に圧倒されたが、不快で全部見る気にはなれなかった。本作はイエルニク氏の私小説のようで、精神を患っていてかなりキている。あんなことを暴露するなんて、相当な神経の持ち主なのだろう。というよりも異常だからこそ成せる業なのか。いや、何をもって異常か正常かなんて線引きはできないが。ちなみに「最も有名かつ最も嫌われている女性作家」らしい。せっかくなので小説だけでも読んでみようか知らん。
- エルフリーデ・イェリネク
- ピアニスト