夜中にケーブルテレビで放映していた「ひかりのまち」を、睡眠薬を飲んでから見た。監督マイケル・ウィンターボトムの新作「CODE46」は周りで評判が良い。それもあって頑張って起きていたのだが、ラスト15分くらいで寝てしまった。
つまらないわけではなかった。なるほどミュージックビデオ出身の監督だけあって映像がスタイリッシュだ。荒くしたり早くしたり。夜のロンドンのストリートがネオンで光り輝いて、そこは現代のワンダーランドといった趣きをかもし出している。自立して別々に暮らす3姉妹とその両親の、それぞれの生活と悩み。群像劇は好きみたいだ。そしてやはり音楽。「CODE46」では予告の音楽でやられていた。「24アワー・パーティ・ピープル」で描かれているマッドチェスターの閃光には一時期どっぷり浸かっていた。両方とも未見だが。「ひかりのまち」で流れるシンプルなメロディラインは、夜のロンドンを端的に表現している。
「イン・ディス・ワールド」「ウェルカム・トゥ・サラエボ」…ウィンターボトム監督作品をいろいろチェックしたくなってきた。その前に「ひかりのまち」を最後まで見なければ。
つまらないわけではなかった。なるほどミュージックビデオ出身の監督だけあって映像がスタイリッシュだ。荒くしたり早くしたり。夜のロンドンのストリートがネオンで光り輝いて、そこは現代のワンダーランドといった趣きをかもし出している。自立して別々に暮らす3姉妹とその両親の、それぞれの生活と悩み。群像劇は好きみたいだ。そしてやはり音楽。「CODE46」では予告の音楽でやられていた。「24アワー・パーティ・ピープル」で描かれているマッドチェスターの閃光には一時期どっぷり浸かっていた。両方とも未見だが。「ひかりのまち」で流れるシンプルなメロディラインは、夜のロンドンを端的に表現している。
「イン・ディス・ワールド」「ウェルカム・トゥ・サラエボ」…ウィンターボトム監督作品をいろいろチェックしたくなってきた。その前に「ひかりのまち」を最後まで見なければ。