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活動休止にあたって

flashback横田です。

まず始めに、3,24(sat)つくばPARK DINERにて行われたチャリティーイベントでのご報告を。
3,11以後、僕が働いている会社で始めた「One for Japan」という企画。
様々な会社やお店の協賛のもとT-shirtsを通じて義援金を被災地に届けるというもの。
flashbackもこの企画に参加させていただき3月24日におこなわれたチャリティーイベントで販売し、微力ではありますが義援金\20,000を贈らせていただきました。

ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げますとともに被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

そして、当ホームページで報告されている通りflashbackは5月24日の下北沢SHELTERでのライブを最後に無期限の活動休止になります。感謝の気持ちや想いはホームページの活動休止のお知らせにある通りです。
これまでかわらずにやってきたメンバーやそれを応援してくれた皆さん、影で支え続けてくれた関係者の方々には本当に感謝の気持ちで一杯です。
この10年間、実にたくさんの人々と出会い、様々なことを体験してきました。楽しいことも、辛いことも。そして今の自分があると思っています。

そして、これからは個々がもっと自分自身を高める為にそれぞれの道を歩んでいきます。

あくまでも終わりではなくて、始まりということ。

自分も今の仕事を躊躇することなくまっすぐに突き進んでいこうと考えています。
もちろん音楽はこれからも付き合っていく大切な自分の一部です。
少し距離を置くにせよ、自分から音楽を切り離すことはまず無理でしょう。音楽に対する取り組みや向き合い方は変わっても、根本的な在り方であったり楽しさは変わらないはずですから。
きっと、これからは音楽の楽しさのみを追求していくのかもしれません。

純粋に音を楽しむこと。


よりシンプルに。


5月24日の下北沢SHELTER楽しみたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

横田

石井です。

flashback石井です。

まず、改めて東北関東大震災に被災された方々にお見舞い申し上げますと共に、犠牲になった全ての方々にお悔やみ申し上げます。
震災から20日が経過し、まだまだ余震が活発な中それでも日常を取り戻す事やや復興に向けて日々皆さん生き抜いていることと思います。
それと同時に、自分自身も今出来ることを最大限にしていく事が今の最大の使命だと思います。

震災の日、僕は仕事で東京にいました。
次の日は休みだったのですが、電車が動いていないこともあり、その日は仕事先に泊まり次の日の昼過ぎぐらいに自転車屋さんに行き、安い自転車を購入して茨城県つくば市まで向かう事を決意。

帰りの道中、デコボコになった道路、停電で作動しない信号機、大渋滞、崩壊した墓地、瓦屋根、何故かコンビニで集まる暴走族(!!)、色々なものを見た。

利根川を渡るあたり(多分、野田橋って橋)の川沿いを走っているとき、土手一面に咲いた花々と、後ろを向いたら微かにスカイツリーが見えて、前を向くと微かに筑波山が見えて、夕焼けと共に、本当に昨日地震があって、日本が今大変な事になってるなんて思えないぐらい穏やかな時だった。

途中、ちょっと疲れてきて、しかも道に迷ったこともあって、近くに交番があったので道を聞きながら事情を説明すると警官のおっちゃんが「あと40キロ以上あるけど頑張れよ!」と言ってくれた。人生初めて警官に好意を持った。

ゆっくりゆっくりではあったが夜7時過ぎ頃に、無事家に到着して家族の無事を確認。停電と断水と余震に絶えながら車の充電器で携帯を復活させて情報を探った。

何日か経過して、(u)jssの小長谷君から連絡があり、筑波大学の本国に帰れなかった留学生たちの為に元気を出してもらうために昼間のイベントを組むので弾き語りで出て欲しいとの事だった。
筑波大学は僕の家から本当に近く親しみのある大学で小さい頃から学生さんを沢山見てきたし、友達もいる。
もし自分がカナダで同じ状況になっていたら、っと思い快諾して数曲歌わせてもらった。
少しでも役に立てたらと思う。小長谷君ありがとう。

flashbackのライブはと言うと、20日に予定していた本八幡HAKKA CAFEが延期になりましたが、25日のACB、26日のPARKDINERは予定通り行われました。
賛否両論あるみたいですが、僕らは全身全霊で音楽をやります。
こんな時だから、音楽は意味を成すとも(ちょっと大袈裟かもだけど)思います。
26日のparkdinerのライブみたいにチャリティーでも全然良いと思う。
与えられた命、精一杯燃やしながら生きたいと思います。
もちろん気をつけることは十分に気をつけながら。節電や買いだめをしないことなんか特に。



また書きます。

イシイヒデアキ

the hideout on upstairs!!!

「the hideout on upstairs」に足を運んでいただいた皆様、会場スタッフの方々、会場に温さを彩ってくれたCandle Queserser そしてサポートで演奏してくれたManabu本当にありがとう。
いつもとどこか違ったライブハウスであったり、そこにいる人々との距離、共有する時間、flashbackの奏でる音楽、あくまで自分の個人的な視点なのかもしれなけど、、、とても有意義な1日になりました。

またいつの日かこういったイベントが出来たら良いなと思います。

本当にありがとうございました。

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2011,02,25「the hideout on upstairs」@Tsukuba parkdiner