さて、さっそくですが今日までの試行錯誤。

LightWaveのセミナーで、LWからFlashに書き出してすごいコンテンツを作っている人のことを知りました。

デモをみたところ、

1、LWからCOLLADA形式に書き出し(三角ポリゴンにしてね、とのこと)
2、Flashで読み込み

を一連の流れでなんてことなくやっていたので、てっきりFlash CS4以降なら簡単にデータのインエクスポートができるものだと思ってしまいました。

会社でCS5を買ってもらい、さっそく試すのですが、どう探してもCS5側にCOLLADA形式(.dae)を読み込むメニューはありませんでした。

「お、てことは、あのデモは何かツールを使っていたのか…」

とようやく気づきました。そういえば、LWからFlashへの移行のためにあれこれツールを作りました、とサラリと言っていたなーと記憶がよみがえったわけです。

さて、そんなツールがない場合はどうしたら良いのか、と考えてみたら、思い当たったのが「Papervision 3D」。

たぶん、daeデータはアクションスクリプトで読み込むんだろうな、というところまでは想像がつき、その際、普通のFlashみたいなアクションスクリプトじゃ無理そうだから、たぶんチラホラ聞いていた「Papervision 3D」を使うんだなと。

で、さっそく「Papervision 3D」の解説本(高かった…)を買ってきて履修。ようやくDAE読み込みのとこまで来ましたよと、いうのが今日までです。

以上、今日までのメモ~
今日から記録開始です。

これまで、Web制作、3DCG制作に携わってきまして、最近ではその発展形で3Dインターネットコンテンツの制作を手掛けさせていただけるようになりました。

3Dインターネット、まだまだ一般的には漠然としていて、どのようなコンテンツか想像つかない方も多いかもしれません。技術的にも、まだまだスタンダードな方法は固まっていないと思います。

そういった中で、注目度が高くなっているのがFlash 3Dでしょう。アクションスクリプトのライブラリ、Papervision3Dなどは多くのクリエイターがチャレンジし始めているようです。

遅ればせながら私も研究を開始しています。

でも、なかなか奥が深そうで、めげないためにも覚えたことをブログに書き記していこうとしています。

私は3DCGの方ではLightWave3D(以下LW)使いです。
LWでモデリング、質感設定、(できればアニメーションも)、したものをFlash 3D形式でWebで公開するところまでの方法をマスターしたいのです。

とりあえず、JavaScriptはある程度仕事で使っていますし、その知識も生かしつつアクションスクリプトも徐々に覚えてきています。

今日の時点では、Papervision3Dの表現をあれこれ試しつつ、ようやくLWからの3Dモデルの移行を試し始めたところです。

いろいろな人のブログを見るとどうやら面倒な事が多そうですが、なんとか続けてみようととりあえず書き始めの決意を表明してみました。