タイトルは、レイモンドカーヴァーの作品から、です。

ネタバレになってしまうので、嫌な方はスルーお願いします。

ささやかだけれど役に立つこと、

それは、

食べること。

そしてそれは、

生きること

です。

被害者が前を向いて生きる道に、DV加害者の存在を組み込む制度、「面会交流」「親子断絶防止法案」です。

子連れで逃げて離婚するにはそれ相当の理由が有ります。

子育てって、母子家庭じゃなくても、とても大変です。

そして円満に離婚や別居や、慰謝料や婚姻費用や養育費の協議が出来ない場合の、

母子の生活はとてもとても大変です。

養育費を貰いたくて離婚するバカは居ません。

だってそれじゃ生活していけないから。

とてもとても、大変なのに逃げたのは、

加害者との生活の方がずっとずっとずっと大変だったからです。

ずっとずっとずっ～っと辛かったからです。

逃げた妻子には、

それぞれの、

やむにやまれぬ理由が有ります。

子供と会わせられない理由が、どんなものか、何度も聞き取りすれば、それが不当なものかどうかわかる筈です。

そもそも、〝元夫、父親との「定期的面会交流」を強要される母子家庭の生活〟って離婚する意味が無くなってます。離婚出来なくさせる法案と言える程です。

DVモラハラが毎日ではなくなるかわりに、生活費は貰えず(元々少ししかくれなかったが)、何万かの養育費を貰えればまだまし、離婚の痛手、世間の風当たり、仕事、家事、子育ての大変な部分、社会的活動的等全て一人で背い、DVモラハラを週1～良くて２ヶ月に１回受ける、その前にも定期的やり取りが必要、そのストレスも常につきまとう、しかも子供に会っても不適切な言動で子供も嫌な思いをさせられる、酷い事件では元妻や子供の命を奪っている。

毎日ではなくなるのだから、月イチくらいDV受けても我慢しなさいって、それ自体が暴力でしかないです。

被害者は離婚にメリットなんて無いのですが、(強いて言うなら「致命的ダメージだけは避ける」メリットです)何故かその、ありもしないメリットの交換条件に更にデメリットを追加されるのです。

子供のメリットは「父親に愛されている実感を得る事が健全な成長に必要」だと言う、そんな実感、両親揃ってる家庭でもそうはないんじゃない？っつう理論だそうです。

クソ感ハンパ無い。

円満に離婚し、円満に交流出来たらいいなって思っていた私でした。

離婚後の「親としての良い関係」の話しをしたい、と言った時に、元夫は、

「良い関係も何も、子供は取るか取られるかじゃん。」と言い放った。

父親は全く子育てをしていなかった。

少し手伝って貰おうとしても、全く出来なかったし、責めてもないのに逆ギレして恐怖だった。

そうのうえ「俺はフレンドリーペアレントルールで親権者にふさわしい」と自信満々で、

「ちょっとちょっと、こんなに小さい赤ちゃんを母親から引き離すなんて、可哀想と思わないの？」と聞いたら、

「子供と引き離される父親が可哀想だとは思わない訳!?」と憤慨していた。

引き離すも何も、既に別居してたし、生まれる前から、産まれてからも、愛情ある関わりが一切無かったし子供が可哀想より自分が可哀想しか言わないんだから話にならない。

そしてそのやり取りは離婚後も延々と続いているのだ。

これって地獄だなぁって思います。

あの人、弁護士代に幾ら掛けても惜しくないんだなぁ…。

養育費の振り込み手数料絶対払わないって怒りまくってたのに。

養育費払わされて辛い辛いって騒いでるのに。

養育費以上の金額を毎月社内積立てしてるのに。

出会い系に何百万も騙し取られたって話、友達の話って言ってたけど、自分の事だった癖に。

下劣過ぎて、騙された自分が情けなくなるから、やっぱりなるべく相手にしないようにしよう。

もっと重要な事が沢山待ってるんだから。

「食べること」とかね。