FLANDOLL DAYDREAM
ギタドラとかメルブラの事などの内容も書くよ~
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賀正

あけましておめでとう

自分は学業よりかイラストをやる方なので今年もそれでいきます

別に本職にするつもりはありません
あくまで趣味の範疇で頑張ります

たいした事書いてませんがご覧になった方
今年もよろしくお願い申し上げます

一ヶ月放置とか…

なにやってんだww
…まぁlivedoorの方が酷いがね
最近はイラスト三昧でございます溿
レン書いてみたり(メインにしてみた)東鳩のささら風の顔で書いてみたりした
実は今も描いてる
さて近況でも
周り見てると馬鹿ばっかりで目標なんてなさそうだけど
ある程度はあるんだね
毎日充実してる人は楽しそう…
けど俺は無理だ
とっくの昔にがたがたにしてしまったから…体じゃなくて、心を
現実逃避して得られるものは少なくて温かみがない
前を向こうにもいまさら…って感じる
…誰も見に来ない日記に何書き込んでるんだろうね?
もし見た人がいても忘れられる存在、か
はぁ…まぁ感傷タイムは終わりにしてとりあえず下を確認そしたら少しずつ前に向く努力をするとしますかね

叙情詩

ノクスとマタン。見事なまでに美しい対称性を持った二つの存在があった。一つの自己より生まれし彼らは互いは引き寄せ合い、合わさって完全なる論理を持つ超越者の系譜をたどる予定であった。しかしそれぞれの環境によって生まれた感情の誤差が宝玉リスタチアによって大きく増幅され完全美を保っていた論理的対称性は引き合うどころか崩壊してしまった。調和の崩壊は心の中に恐ろしい矛盾を招きはじめた――
弱き環境で育ったノクスはルサンチマンより生まれし負の感情に支配されはじめ次第に自己矛盾を引き起こす「似て非なる存在」のマタンを認められなくなっていく。そして、苦悩した末ついにマタンを悪の存在とし排除することによって「完全なる正義」となる道を選んでしまう。強き幸福な環境で育ったマタンは慈愛に満ちあふれ、全てを理解した上、ノクスを救いたい思いだけが心を支配する。二つに分かれてしまった自己。それぞれの盲目的な正義は、本来あるべき姿とは程遠い結果を招いた。古来から世を正してきた超越者の系譜が、こうして完全に失われたなど誰ひとり知る由もなかった…
ゼクトバッハ叙情詩第三章第五節「失われた系譜」より