梅雨とオカンと私。
子供の頃の梅雨の思い出。
●オカンと買い物の帰りに…
幼稚園くらいやったかな?
バスを降りた後に小雨から大雨になって
電話ボックスに避難するが…
下の隙間からの雨水で足元はビチャビチャになったが…
シチュエーション的にかなりワクワクした気持ちになった。
晴れた太陽の光で乾いていく靴を見て…
またワクワクした気持ちになった。
●急坂のドブから大量に流れる雨水を友達と必死でダムを作り、水を止めようとするが…止まらない!
諦めて…葉っぱで作った船レースに遊びを変更したが…船に追いつかない!
草むらからボールを拾って流す…
何でもかんでも流す…
最終手段は靴を流す!これには勇気がいる!万が一に無くなれば…
親父のカミナリが落ちるからだ!
しかし、怖さが半端ない親父のカミナリには殴られ慣れしていたから…
怒られたら良いだけ!やから流す!
帰宅後にオカンと一緒に探しに行く
雨があがって
太陽に照らされる水滴の付いたアジサイを見て…オカンは…キレイなぁ~と一言。 
私も笑いながら…メチャキレイな!
●梅雨の後半、虫達が鳴き出す…
虫ではなくトカゲを捕まえに行く!
逆さまにした空き缶の中にトカゲを4~5匹入れて…自宅のテーブルに置く
オカンが空き缶を上げると
トカゲ達は家中に逃げ回る
さすがのオカンもこれだけは許してくれない…が…
真夜中にオトンが
トイレの端っこにトカゲが走ってるぞ…
と叫ぶと…
オカンは外から入ってきたんとちゃうか? 
と一言…。
●七夕には、学校で小さな笹が配られる
皆んなは願い事を書く
私も書いたが…
願いなんて叶う訳あらへんやろ~
と…思い、隣にある願い事と同じ事を書くので覚えてない!先生に怒られるが…
怒られる意味が分からないので謝らない!
小学校ん時、オカンは先生によく謝っていた!
●土砂降りの雨でも、大抵は野球をしていた…バットにボールが当たる瞬間に飛ぶ水しぶきが大好きだった! 
まるで漫画の様な1シーンの体験!
ドカベンが始まるよ~
とオカンが言うと皆んなも帰る!
●雨に濡れたジャングルジムのテッペンに登れたら大きなお兄ちゃん達の仲間入りができる…1番年下の私は無理に登るが
押されて落下した…
頭を打った所まで覚えているが…気付けば…
家ん中でオカンが夕飯の支度をしながら
水鉄砲をまた無くしたんかあな~と
笑っていた。