壁や床にケーブルや配管が貫通する部分の1時間延焼防止や防煙を目的とする措置工法材料の研究開発の立場から大切な性能機能についてご報告します。

重要な機能①耐火防火⓶吸熱による熱伝導阻止③防煙

①耐火防火は火災高温に耐えるように不燃材や難燃材を多く用います。

⓶隣接区画に延焼しないように熱伝導の激しい銅線や銅管の熱伝導を防ぐため、熱や火炎に反応して物質の温度を下げる吸熱薬品を充分に加える必要があり、ある程度の厚み奥行が必要です。なぜなら隣接区画には可燃物例えば木材・紙類(着火温度220℃)や

ポリエチレン等樹脂(350℃)と着火温度が低く、火災側は1.000℃と高いから熱伝導による着火延焼し易いのです。

③火災上最も危険なのは煙です。火災で発生するガスには一酸化炭素やシアン化水素などが含まれ少量で致死量になります。隣接区画に煙は拡散させてはなりません。弊社では長年の研究から防煙の機能を果たすには気密性の高い耐火パテ状のものを奥行50mm

以上、隙間なく丁寧に充填する、この確実安定な工法が必要であることがわかりました。従って薄いゴムや薄いアルミを用いた工法では、1時間耐火試験を行いますと煙は最初から多く漏洩し、1時間中 大量の煙が出っぱなしでした。昨今の簡易さのみ保有している材料で、もし耐火試験炉をおもちのお客様がいらしたら。例えばCVT325SQや38φ20mm被覆冷媒管などを貫通させ(適用範囲最大)1時間加熱試験してみてください。防煙や延焼防止性能があるかどうか検証してみてください。弊社材料には小さくて静かだが確実な性能機能で安全と環境保全に貢献したい理念がたっぷり入れてあります。