こんにちは
霊視 リーディング
レイキマスター(伝授者)の
月の環. です 
映画
ナイトメア・アリー
を、観て来ました。
この映画
主人公が
人生に仕掛けられたトラップ
に、まんまとハマり
身を滅ぼしていく様を描いた映画です。
キャ〜ッ 
主人公は
見世物小屋で
トリックのある超能力を
披露します。
それが 当たり
どんどん有名になり
調子に乗った主人公は
自分には チカラがあると
思い込み
仕舞いには
交霊術まで始める·····
という物語です。
やってはいけないことまで
手を出し
やってはいけないエリアまで
踏み込み
ボロが出たところで
見破った人を
次々と殺してしまいます 
交霊術は
トリックでやってはいけないことで
周りも止めましたし
本人も
これが最後、これが最後と
言い訳しながら
つい
お金と羨望には勝てず
様々な手を使って《それらしく》
霊能者を演じます。
欲に目が眩むとき
人は落ちていきます。
ここで
人は
賢くないと
罠にハマってしまうのです
賢いとは
勉強が出来ることではなく
身の丈を知り
出来ないことはしない。という
とても簡単なことですが
簡単だからこそ
『いつでも引き返せる』と思い
(この時点でトラップにかかっています)
引き返せないところまで
行ってしまうことが多いのです·····
その先にあるのは
身の破滅です 
わたしの尊敬する
葦原さんという方は
(黎明の著者)
とても著名な方にも関わらず
プロフィールを明かしませんでしたが
その理由として
まだ修業中の身の上ですから
大勢の取り巻きの方々に
『先生』『先生』
と、ちやほやされたりすれば
いつ地獄に転落するか
判らないわけで、
転ばぬ先の杖ということでも
あります。
という言葉をのこしています。
このように
自らブレーキをかけられないと
人は
あっという間に
人々の賞賛に酔いしれて
道を踏み外してしまいます
目に見えない世界を仕事にしている人で
『自分は関係ない』
と、思っている方は
是非、ご覧になることを
オススメします
この世で一番怖いのは
『自分だけは大丈夫』
という気持ちかもしれません·····
皆様が
笑顔で過ごせますように