夜に忍びこむもの (集英社文庫)/集英社

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42歳になる実業家・滝沢秀樹は、雑誌編集者の向井東子と密会を重ねていたが、ある日妊娠を告げられる。子供は秀樹の子で、産むつもりだという。驚きうろたえる秀樹をしりめに、平然と出産の準備をすすめる東子。そして、女の思惑と、男の困惑が交錯したとき、思いがけない事実が発覚して…。不倫という関係の中で子供を産もうとする女の秘密と、そこからあぶりだされる現代の病巣とは―。



男と女のドロドロって感じを想像していたけれど

そこまですごいドロドロって感じではなく

いやー、でも不倫だし妊娠だしドロドロなのか?

軽いドロドロだな!!


男からみた女の世界、やっぱりわかってないよね~

っていうかわかるわけないか

女から見た男の世界だってわからないもの

女は男の世界を単純だと思い込んでるけど、実際はどうなんだろうか



「妊娠することが女の価値」


これにとらわれた女性と巻き込まれた男性のお話



この考え、思想は女しか妊娠できない以上、ずっとつきまとうのかな?

独身女性はセーフらしいが、結婚してるのに子供がいないとアウトらしい

そんな考えあるんだねー

あるところにはあるのかもしれない。

でも気にすることじゃないと思ってるけど、気にしちゃう人は気にしちゃうんだな

そして怖い考えにとりつかれる・・・

それに巻き込まれる男・・・・

おっそろしやーーーーー

男の人も遊ぶなら女性を見極める力がないと、遊んじゃだめだよねー

って言っても装ってたらわかんないか

女なんて装うのが得意分野だもんね~。


軽いドロドロだったけど、さらっと読めて面白かった



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