シンガポールのマリーナベイ・サンズにあるラウンジバーで、実業家で犯罪行動心理学者のレオン・ローが弁護士のシェリリン・タンとある取引について話し合った直後、シェリリンが何者かに刺殺され彼女の車も爆破される。爆破の影響でホテルが停電し宿泊客らがパニックに陥る中、ほぼ同時刻に1階に到着したレオンが冷静に現場保存に努める。パニックも収まり、マーク・アイダン警部補率いるシンガポール警察が予備警察官のリシ・ラマナサンと共に殺害現場に到着し調べると、そこには何故か「血まみれになった怪盗キッドのカード」が残されており、その直後にマーライオンの口から赤い水が吐き出される。

一方、日本ではシンガポールで行われる京極が出場する空手大会を観戦したいコナンが灰原にアポトキシン4869の解毒剤をくれるよう頼み込んでいたが[注 7]、解毒剤を貰えずコナンは失意の内に帰宅した。そこにとある人物がコナンに忍び寄って来てコナンは警戒するものの蘭が現れ安堵するが、蘭が怪しげに微笑んだ瞬間、意識を失い、どこかへと連れ去られてしまう。気が付くとそこは何故かシンガポールで、突然の出来事にコナンは驚愕する。

その頃、シンガポールでは空手トーナメントに出場する京極を応援するため、蘭・園子・小五郎は新一と共に現地入りしていた。しかし、この新一はキッドの変装であり、本物の新一であるコナンを拉致してパスポートと装備を奪い、彼をX線を通さないスーツケースに隠して怪しまれないように不法入国していたのであった。コナンはあらかじめシンガポール人に見えるようキッドに変装を施されており、パスポートがないためキッドの助力なしでは日本に帰国できないコナンは「アーサー・ヒライ」の偽名で蘭たちと行動を共にする。京極と合流した一行は、自分のスポンサーであるシェリリンが亡くなったため招待選手である自分は大会に出場できなくなったと彼から告げられるが、園子が伯父の次郎吉に電話してスポンサーとなり再び出場できるように手配する。

その後、街で出会ったリシから「事件解決に協力して欲しい」と頼まれた小五郎は、新一の助言もあって依頼を引き受ける。リシの案内でレオン邸へ招かれた一行は、大富豪ジョンハン・チェンによって海底から引き上げられたブルーサファイア「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」がキッドに狙われていることや、その「紺青の拳」がチェンの希望によってレオン邸の地下金庫に保管されていることを知らされ、レオンの案内により地下金庫で「紺青の拳」を見せてもらう。その夜、キッドはレオン邸へ侵入し、易々と地下金庫に潜入するが、そこにはレオンとボディガードのヘッズリ・ジャマルッディンが待ち受けており、ジャマルッディンの猛攻はかわしたものの、レオンにスタンガンを撃ち込まれ気絶してしまう。さらにレオンは地下金庫を閉じて水没させようとするが、何とか目覚めたキッドは間一髪のところで脱出し、レオン邸からの脱走も試みる。しかし、そこへレオンの誘いでレオン邸にてトレーニングをしていた京極が現れキッドは窮地に陥るが、キッドから装備を返されたコナンのキック力増強シューズによるサッカーボールの蹴りで何とか形勢を逆転させ、レオン邸からの脱走に成功する。その後、キッドはコナンを回収し、コナンをシンガポールに連れて来た理由が殺人犯の汚名返上であることを明かす。(wikiより)

 

 

 

京極さん映画出演おめでとーーー!

 

京極さんと園子の話大好きなんだよ~~~~

 

また出てほしい