鎌倉 ☆ 散歩  -8ページ目

鎌倉 ☆ 散歩 

写真付日記です。
出没地は鎌倉、逗子葉山、神田界隈。
鎌倉をこよなく愛しています!

今にも雨が降りそうな天気の中、秋バラを見に鎌倉文学館に行きました。

 

先々週が見頃のようで、かなり出遅れちゃったなぁ・・・と思ったのですが、

 

まだまだバラは綺麗に咲いていました。

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

春バラに比べて香りが強いと言われている秋バラ。

 

まさにそのとおりで、園内はバラの香りにつつまれています。

 

 

 

大好きなバラ、プリンセス ドゥ モナコ

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

 

ちょっと傷んでしまったけど、オレンジの色合いが美しいアシュラム

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

 

 

敬宮愛子内親王の誕生を祝して作られたバラ、プリンセス アイコ

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

 

ラブ は花びらの裏が赤×白なのが特徴です。

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

ピンぼけしてしまったけど、上品な紫色が素敵なマダム ヴィオレ

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

 

こちらの白バラも気品あふれています。

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

色とりどりのバラが一斉に咲きほこる春バラとは異なり、

 

秋バラは10月上旬から徐々に咲き始めます。

 

気温差がバラの色には大きく関係しているようで、

 

秋バラの方が寒暖差が大きいため、色鮮やかで深みのある色合いになるそうです。

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

2016.11.04 鎌倉文学館の秋バラ

 

 

 

 

 

秋バラを楽しんだ後は、カフェ カプアで大好きなパンケーキをいただきます。

 

オーダーしたのは季節のパンケーキ。

 

バターミルクたっぷりの生地にはバニラアイスがトッピングされ、

 

コンポートした巨峰に果汁と赤ワインで作った自家製ソースがたっぷりとかけられています。

 

本当に ここのパンケーキは美味しくて大好き。

 

みなさまも長谷方面を訪れた時はぜひ。

 

2016.11.04 カプアのパンケーキ

 

 

 

 

 

◆ 鎌倉文学館の展示物を見て ◆

 

 「ビブリア古書堂の事件手帖」 の特別展覧会を行っていたので、

 

何年かぶりに文学館の建物の中に入りました。

 

 

で、そこで興味を惹いたのが、ビブリアではなく、

 

常設展示されている 鎌倉ゆかりの文学者たちの原稿の類。

 

特に印象に残ったのが 佐々木信綱の原稿。

 

しっかりとした読みやすい字がマス目を埋め尽くしていて、しかも毛筆。

 

修正液などはもちろんない時代だったため、

 

書き誤ったところには マス目にあわせた紙を貼って、丁寧に上書きしています。

 

大雑把な私にはとうていマネできない美しさ。

 

几帳面な性格だったことをうかがわせる一品です。

 

 

他方、芥川龍之介の原稿はとても親近感を覚えるものでした。

 

展示してあった原稿は 「しるこ」  という短編エッセイ。

 

あのニヒルな風貌からは想像もできないほど 甘党だった彼は、

 

関東大震災後に甘味処が減ったことに不満を漏らし、

 

東京で汁粉を広めるためにはどうしたらよいのか?

 

といった思い付きをつらつらと書いています。

 

このどうでもいい内容にも親近感がわくし、

 

間違えたところは二重線でパパッと消して、

 

吹き出しで正しい文字を挿入するあたりは、私と全く一緒です。

 

そんなゆる~い雰囲気が漂っている彼の原稿には

 

女子高生みたいな柔らかな丸文字がのっかています。

 

そうそう、ビブリアの展示物の中に、寺山修司の直筆手紙がありましたが、

 

彼もまた可愛らしい丸文字なんですよね。 意外でした、うん。

 

 

意外と面白かった文学館の常設展示。

 

推敲の後などが残された原稿用紙は感慨深いものがあります。

 

パソコンを使う現代では、もう残らないものなんでしょうね。

 

とても貴重なものが見ることができました。