秋バラが素敵です
鎌倉文学館のバラ園。
11月24日まで開催されています。
鎌倉文学館では毎年、春と秋にバラ園を公開していますが、
春よりも秋の方が観光客は少なく、ゆっくりと落ち着いて鑑賞することができます。
私が訪れたのは10月末。 もう少し早めに訪れた方が良かったのかな。
よくよく見ると、バラの花びらは少し傷んでいました。
でも、遠目で見れば十分キレイ。
色とりどりのバラが咲き乱れ、特有の甘い香りがほんのりと漂います。
文学館のバラには名札がついているので、
名前を見ながらバラをチェックするのも楽しみのひとつ。
“ シャルル ド ゴール ”
フランスの軍人でもあり、第五共和政初代大統領にもなった
シャルル ド ゴールにちなんでつくられたバラ。
フランスの国際空港と同じ名前ですね!
薄紫色の気品あふれるバラです。
“ マリア カラス ”
マリア カラス といえば、言わずと知れた 伝説のオペラ歌手。
他方、海運王オナシスの長年の愛人としても有名です。
情熱的で奔放な生き方は、このバラのように華やかだったんでしょうね。
濃いローズ色の花びらが印象的です。
“ プリンス ドゥ モナコ ”
モナコ王妃にちなんだ名前のつけられたこのバラ。
女優からモナコ王妃になった グレース・ケリーに捧げられたバラです。
美しくありながら可憐なその姿は まさにグレース・ケリーそのもの。
白から鮮紅色に変化していくそうで、下の写真はその途中のようですね。
近くによると、ほんのりと甘い香りがしました。
いろんな品種のバラを見ていると、
バラの名前はロイヤルファミリーや著名人にちなんだものが多いことに気がつきます。
“ プリンセス アイコ ”
愛子さまの誕生を祝って作られたバラ。
優しいピンク色が可愛らしいですね。
話は逸れますが、愛子さまといえば、私の中で美文字の達人。
あまりの上手さに衝撃を受けたのを覚えています。
下の写真は小学校2年生とのき。
で、こちらが小学校3年生の時に書かれた文字。
文字のバランスといい、大きさといい完璧ですね。
たった1年間でこれだけ上達しているのだから、
今はもっと綺麗な文字を書いているのでしょう。
さて、バラの話に戻ります。
“ ジーナ ロロブリジーダ ”
昔の女優さんにちなんだ名前です。
峰富士子ばりの豊満なボディと細いウエストが特徴的な彼女。
私の中ではセクシーで情熱的なイメージあるため、バラの色は赤なのですが、
実際の色は優しげな黄色でした。
ちょっと意外だったなぁ。。。
“ 白秋 ”
北原白秋にちなんでつけられた名前だと思います。
「 白薔薇はその葉を噛んでも白薔薇の香りがする 」
上の文章は白秋がバラにについて書き記した言葉。
きっとこの言葉があったからこそ、
白秋というバラが作られたのではないのかなぁ、、、と勝手に想像しています。
それにしても 白バラと青い屋根瓦は本当によく合う!
“ ソニア ”
バラ園の入口にある アーチ周りのつるバラ、ソニア。
比較的伸びるバラのため、アーチの上の方に誘引されています。
イメージはこんな感じ。 (この写真は今年の春に撮ったものです)
ソニアはアーチの上端に縛り付けなくてはいけないため、誘引、整技はけっこう大変!
というのを鎌倉文学館のバラ日記で読んだことがあります。
つるの長いバラを1ヶ所縛るたびに、脚立を移動してまた次のつるを縛る、、、
うーーん 想像しただけでも効率の悪そうな作業かも、、、
でも、この手間のかかる作業を行ってくれるおかげで、
素敵なバラのアーチを見ることができるのですね。
上を見上げてソニアをパチリ。
甘い香りに誘われて、さまざまなお友達が訪ねていました。
ミニチュアローズも可愛らしかったです。
“ レディ メイアンディナ ”
花自体は小ぶりだけど、花数が多いので、見た目はとっても華やか。
中心にいくほど濃いピンク色になっているのが写真でもよくわかります。
バラ以外の花も元気に咲いていました。
今が旬の色鮮やかなリンドウ
そして、きれいな黄色い花が目を引く アンデスの乙女、
ハラハラと舞い落ちた花びらが足元一面に広がっています。
それにしても秋晴れの文学館は本当に気持ちいい。
春バラと比べると咲いているバラの数は少ないですが、
人も少なく、ゆったりとしているので、静かな気持ちでバラを観賞することができます。
もちろん、写真もゆっくりと撮ることができるので、本当に助かります。
さて、秋バラが終われば、いよいよ紅葉の到来。
今年も台風はちょくちょく来ていましたが、塩害の被害は思っていたよりも少なそうです。
寒暖差も激しかったし、今年の紅葉は期待大ですね!


















